メーデーのパリへ
ずいぶん時間がたちましたが、パリへ。
5月1日はメーデーで、どこもお休み。
とは言え、散歩するだけでも楽しく、カフェは開いているところが多く、何も困ることはありません。
この日営業するオーナーは、従業員に倍のお給料を払わないといけないらしいです。
大統領選挙5日前で、サルコジ、オランド両氏のポスターがあちこちに。
選挙ポスターの撮影バランス、決め顔は日本のそれとあまり変わりません。
パリでは、ナポレオン皇帝が訪れたというレストランのバルザックが座ったという席で食事をして、
レストラン内の人間喜劇を鑑賞しつつ舌鼓を打ちました。
旅行には為替が良い時期ではありましたが、その分物価も高い!
「東京は物価が高い」というのは定説の様に言われますが、
例えばコンビニで1,000円も出せば、温かくそこそこ美味しいものでお腹一杯になるわけで、
日本は安く済ませるチョイスも用意されているように思います。
が、パリは何でも高いナー、と思うのは観光客だからでしょうか。
観光客といえば、観光客らしく?ラファイエットにも訪れたのですが、
シャネルやヴィトンに行列を成すのは今や日本人ではなく中国、アラブ系の皆さん。
冷ややかな目で見てしまいがちな光景ではありますが・・・
今購買力があるのは確実に日本ではないのだなあ、シャネルは要らんが頑張ろうニッポンと思い知った次第です。
とどのつまり、楽しい旅行でありました。
言語と脳
まだお付き合いいただけますでしょうか。
やっとこロンドン到着です。
2日目の夕食は、妻の友人のお宅でご馳走になりました。
イタリア人のご主人と、信じられないくらいかわいい2歳のお子さんがいらっしゃいます。
美味しい食事とワインをご馳走になり、楽しい時間です。
ご夫妻とも英語、イタリア語、日本語を操ります。
印象的だったのは、お子さんに話しかける時は、それぞれの母国語で、
しかも2歳の彼がそれを完璧に理解していること!
ママに「プロシュート食べる、葡萄ももっと」とお願いしたと思えば、
パパに「perfavore!perfavore!」と!
す、すごい!!すごいぞ2歳児の脳!
おそらく「翻訳する」という意識なく自然に脳内で処理されているのでしょうね。
大人がこのスーパーコンピューターを維持できないのは何故なのでしょう・・・
翌日には、セント・パンクラス駅からユーロスターでパリへ。
楽しい旅行が始まりそうな、ワクワクする駅、鉄道です。
車中、お隣の席にはフランス人のお父さんと日本人のお母さん、8歳くらいのお嬢さん。
ここでもお嬢さんはお父さんとはフランス語で、お母さんとは日本語(しかも河内弁?)でお話していました。
改めて子どもの脳の不思議に感嘆するとともに、やはり我が子と話すときは(あるいは教育するとき?)母国語なのだなーと思った次第です。



