バカラの話 | -アンティカペディア-

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イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

バカラが誕生してして今年で251年になりました。1999年よりクリスマスシーズンになると恵比寿ガーデンプレイスではバカラのシャンデリアが現れます。

さて、今日はバカラの歴史についてです。

◆バカラの始まり
1756年~1763年まで続いた7年戦争からの復興の為、メッツ大聖堂の司祭「ルイ ジョセフ デュ モンモラシー ラバル」が復興産業発展による失業者の救済を目的として、ルイ15世にガラス工場設立の認可を請願する。そして、1764年ロレーヌ地方バカラ村にフランスで初めてのガラス工場が建てられた。社名はまだバカラではなくサンタンヌ・ガラス社
この頃はまだグラスの他にも窓ガラスや鏡も製造しており特質した物ではなかった。

※バカラ村の復興産業発展の目的は建前で、実際は司祭が所有する広大な森からガラス製造に必要な燃料となる蒔で儲ける企みだったとの説あり

◆バカラの発展
1789年に起こったフランス革命、1803年~1815年まで続いたナポレオン戦争と度重なる戦争により経済は衰退。サンタンヌ・ガラス社は財政難の陥りベルギー人のエメ ガブリエル ダルティーグに売却する。社名はヴォネーシュ・バカラ社となる。この頃から質の高い鉛を加えたクリスタルガラスの製造を始める。高い質と技術に拘りぬいた氏の貢献によりわずか1年で復活を遂げフランスを代表するガラス会社へと成長していった。

※クリスタルガラスとは
ガラスの主成分(珪砂、カリウム、ソーダ灰)に酸化鉛を加えることで屈折率、透明度が増す。24%以上の酸化鉛を含んだ物をクリスタルガラスと呼ぶ。バカラは30%含んでいる為にその輝きを得られている。

写真は2012年に恵比寿ガーデンプレイスに出展されたシャンデリアになります。今年のシャンデリアも素敵なデザインですので是非間近でご覧になって下さい。


2012年恵比寿ガーデンプレイス




1855年パリ万国博覧会に高さ5メートルを超えるシャンデリアを出展し金賞を受賞した


◆当店取扱いの古いバカラ製の香水瓶になります。底にバカラのエッチングも施されております。

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