帝蚕倉庫群 | -アンティカペディア-

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イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

前回の横浜第二合同庁舎(旧横浜生糸検査所)に続いて、
今回も遠藤於菟(おと)(1866-1943)設計による帝蚕倉庫群について。

1926年から1928年までに相次いで竣工され倉庫群となる。
群と言っても現在は帝蚕倉庫C棟のみが現存しており、A,B,D棟は都市開発の目的で既に取り壊されている。

当初、C棟のみは残す方針であったが東日本大震災で受けた損傷により、安全を考慮して取り壊されることとなる。しかし、横浜市が推奨している『歴史を生かしたまちづくり要綱』により解体後に旧B棟の場所に復元予定。C棟の場所には高さ200メートルの高層ビルが建設され、
解体したC棟のレンガをビルの低層部に張り付けること倉庫群であった名残を残す予定??

歴史を生かしたまちづくりを謳っているのなら全部残せばいいのではないかと思うのですが。。。






◆C棟










◆帝蚕倉庫
神奈川県横浜市中区北仲通5

◆横浜第二合同庁舎
神奈川県横浜市中区北仲通5-57

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