Dover Egg Beater(手回し回転式泡だて器) | -アンティカペディア-

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イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

今日は20世紀最高の発明品の一つドーバーエッグビーター(手回し回転式泡だて器)の話です。


ドーバーエッグビーターは1856年に発明されました。 1850年後半から1860年前半頃にDover Stamping Co(ドーバー・スタンピング)社が特許を買い取り世に出しました。


その後、瞬く間に各社こぞってデザインや改良を加えては特許を取得。 その数、何と1000を超える言われております。 よっぽどニーズがすごかったのでしょう。


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↑はTaplin(タップリン)社製のドーバーエッグビーターです。

当時はドーバー社製でなくてもドーバーエッグビーターと呼ばれておりました。

ソニーのウォークマンみたいですね。 パナソニック製でも、ケンウッド製でもウォークマンと呼んでましたね。。。

今はすっかり電動泡だて器に取って代わりましたが、なんと電動式は1885年にすでに発明されおり、1910年頃からすでに市場にでていたようです。 到底買える値段ではなかったようですが。。 


当店取扱いのドーバーエッグビーターです。大変状態の良い商品です。
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http://www.anticarize.com/8_138.html


それでは。



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