行ってきました


最終日。当日予約はできないから諦めようかと。

淡々斎、なんとなくだけど、大宗匠より当代より好み物や文字の品が好きだ。母の許状は淡々斎時代のものだし。茶箱の予習をしながら、行きたくなってきた。

電話したら呈茶にも空きが有ると。

1時間見学して1時の呈茶に間に合う。雨ガッパが無い(仕立て直し中)から洋服で。立礼だから大丈夫📞だと言われた。

大雨。バス停まででだいぶぬれた。

空いてる。3組くらいしか人がいない。

ゆっくり見て周った。

私の大学の先輩のお爺さんからの手紙もあった。

お爺さんの家は襖を開けても開けても部屋が続いて迷子になるって言ってた。さもありなん。

模型で今日庵も見られた。先生に京都のミセノマの話をした時に「今日庵がそもそも二畳」と聞いていたので、どうなっているのか見たかった。

先輩のお爺さんの手紙は今日庵で淡々斎にお茶を点てて貰ったお礼状。

呈茶の今日のお菓子は末富の京風船(私のは抹茶)と信州松本・開運堂の生真味糖。大好き。信大の先輩を思い出したら、信州のお菓子。命名が淡々斎だから偶然とまでは言えないかな。

びっくりしたのは、正客になっちゃったこと。末席側の点前がよく見える席のつもりだったのに、お菓子が1番にでて焦る。私が正客側と思ったところには訪問着と紋付色無地のおばさま方が座ってるのに。

お点前さんが点ててくれた大樋長左衛門が襲名して初焼きの黒茶碗で喫しちゃった。ちょっとぬるめだけどしっかり点っててフワフワでした。

小山園の鵬雲斎大宗匠好み「松柏」。

お道具は淡々斎から当代までのお好みや銘をつけたもの。もちろん御園棚。

満喫。


雨足が弱まり、バス1本で四条河原町へ。

祭囃子も鳴っていて祇園祭気分が盛り上がる。

セリアで刺し子用糸と針🧵🪡を買うつもりが刺し子用品が廃盤。ネイルシールは敷居が高くて断念。

またチャレンジ熱が出るのを待つ。

布地と手芸のお店で、刺し子用の針🪡と欲しかった糸🧵、薄い接着芯を買えた。材料費1500円弱。さて。


日曜日でも開いている高島屋の郵便局でレタパライトを買って、大学院入試の息子と甥に白楽天の粽を送る。

本屋で近藤史恵の新刊と銀色夏生のつれづれ最新刊、淡交別冊とか欲しかった本を妹からの誕プレ図書カードで買う。レジ近くに京都の家の簾を作ってくれた竹屋さんの本があった。数ある京都案内。和菓子の本以外は買わないつもりだけど銘竹ってなんだろうと思っていたから買った。

地下で七夕と祇園祭に因んだお菓子を探す。一休の里親さんに送りたい。一休のおやつも買ってあるし、一休堂の七味も買ってある。長刀鉾を厄除けに、一休似の花瓶と合わせて荷造り。

ファミマで発送して、買いそびれた食器用洗剤を買いに散歩がてら丹波口へ。

赤ピンク黄色のバラに霞草が添えてあるのも買った。黄色は金運が良くなるように玄関…は飾れないから姫蒲の穂とトイレに。トイレが明るくなる。

残りのバラと霞草は食卓に。

月初めの贅沢。



BEGINが歌う「オリオンビールのうた」のおかげで時々飲みたくなるオリオンビール1本。

カップ焼きそばの空容器が必要だから海鮮晩御飯。

朝から抹茶計3服と期限切れのカフェインアリコーヒーポット1杯(↓今朝の京町家猫カフェ風朝ごはん。🍌🥝🫐入れ過ぎヨーグルトとアンとシマ)。

歩いたり🍺呑んだりしたけど眠れるかなぁ。

眠れないと逝った猫達を想ってしまう。

王子さま、チョビちゃん、フクちゃん。

ブログで可愛い姿を見せてくれてありがとう。

ご縁を繋いでくれた猫達、安らかに。

飼い主さん達はの心にあいた塞ぎようの無い深い穴とその辛さ…………😹。








『民芸はこだて 企画「西日本の茶碗を楽しむ」』民芸はこだて 喫茶コーナーで使用します抹茶茶碗は毎月企画をかえて、いろいろな茶碗にて楽しんでいただいています。7月は西日本の茶碗です。 7月後半には、高取…リンクameblo.jp

北海道函館のカフェに居ながら西日本周遊🍵

良いですね。