加計学園問題は、中村知事の登場で、すごい展開になってきましたね。ハハハ。
その理由は、ゲリ三のお友達である塩崎さんと中村氏が犬猿の仲だからということです。
ここまで、証拠を突きつけられても未だにウソをつき続けるゲリ三には、呆れるどころか感心してしまいますよ。w
そのあまりの強情さにね。
中村知事には、あのバカをとことん追い詰めてもらいたいです。
◆「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村知事の狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229642/1
次々に「公文書」を公開し、安倍政権を窮地に追い詰めている愛媛県の中村時広知事(58)。
最初に「公文書」を認めたのは4月10日だ。首相官邸で行われた県職員と柳瀬唯夫首相秘書官との面会を記録した「備忘録」だった。この「備忘録」を機に、安倍政権は柳瀬元秘書官の参考人招致に応じざるを得なくなっている。
参考人招致が行われても、柳瀬元秘書官が県職員との面会を認めないと、すかさず翌日、柳瀬元秘書官の名刺を公開。さらに21日、新たな「面会記録」を国会に提出した。こちらの「面会記録」は、安倍首相が国会で虚偽答弁をしていたことを証明するメガトン級の公文書である。
驚くのは、まるで「加計事件」が沈静化しないように、絶妙のタイミングで公文書を公開していることだ。そのたびに、安倍政権はピンチに陥り、苦しい釈明に追われている。
なぜ、中村知事は次々に公文書を公開し、安倍政権を追い詰めているのか。なんと「原因は塩崎さんじゃないか」との声が上がっている。
中村知事が安倍首相の“お友達”である塩崎恭久前厚労相(67)と“犬猿の仲”なのは有名な話。「坊主憎ければじゃないが、塩崎さんの親友である安倍さんのことも嫌いなのだろう」(愛媛県政関係者)というのだ。
「中村時広VS塩崎恭久」のバトルがはじまったのは、いまから25年前の1993年。2人とも、まだ中選挙区時代の愛媛1区から出馬して戦っている。中村知事が松山市長や愛媛県知事に転身した後も、2人は和解せず、対立をヒートアップ。2009年と12年の衆院選の時、中村知事は、塩崎氏の対立陣営を全面支援している。09年の時は、南海放送の人気アナウンサーだった永江孝子氏が出馬できるように、わざわざ南海放送の社長に頭を下げに行っているほどだ。
塩崎氏の方も、中村知事が初めて知事選に出馬した10年知事選では対立陣営を応援し、14年知事選では自民党の愛媛県連が中村知事に“再出馬要請”をする意向を固めたのに反対して潰している。
もはや、2人が歩み寄るのは不可能な状況である。中村知事は、安倍政権を追い詰める材料をまだまだ持っているとみられている。はやく第4弾を撃つべきだ。