長野県の候補、杉尾秀哉さんは自民党の憲法改正に反対している野党統一候補です。
野党と信州市民連合は7項目の政策に合意。安保法制の違憲部分撤回とともに「9条改憲を許さず、平和と協調の憲法の精神に則(のっと)った専守防衛政策を維持」などを確認しました。
調印式に際し、鮎沢氏は「共闘の旗印が鮮明になった。統一候補の杉尾さんを勝利させ、改憲勢力の議席3分の2を必ず阻止する」と訴えました。又坂常人・信州市民連合共同代表は「勝利へ野党と互いに頑張る」と語りました。
杉尾秀哉さんが護憲派だから、票の分散を防ぐために共産党も社民党も長野県に候補者を出さないんです。
杉尾さんは改憲派の最大勢力・日本会議からも叩かれています。
少し前のニュースもキャッシュに残っていました。
杉尾秀哉さんは自民党の改憲に反対しています。
Twitterで見かける護憲派の方のなかには、「憲法改正に賛成」=「自民の改憲に賛成」と勘違いされている方もいますが、憲法のどの部分を改正したいと思っているのか、自民党の改正案には賛成するのかという点を調べないとダメですよ。
憲法に、変えた方がいいんじゃないか?と思う部分があっても、その内容は自民党とは一致しないし、今は自民党しか改憲案が出せないので、改憲に反対しているという人が多数だと思います。
護憲派ならご存じであろう憲法学者・木村草太氏
自民の改憲に反対している人の中にも、解散権や臨時国会召集、地方自治等について気になる点を持つ人が多いみたいですよ。
杉尾候補がどのように憲法を改正したいと思っているか↓
地方自治権の強化は悪い方にも受け取れますが、自民の案とはかぶりません。
TBSビデオ問題(TBSビデオもんだい)は、1989年(平成元年)10月26日に、東京放送(TBS。現在のTBSテレビ)のワイドショー番組『3時にあいましょう』のスタッフが、弁護士の坂本堤がオウム真理教を批判するインタビュー映像を放送前にオウム真理教幹部に見せたことで、9日後の11月4日に起きた坂本弁護士一家殺害事件の発端となったマスコミ不祥事・報道被害である。
番組総合プロデューサーは、部下にオウム側がインタビューに応じるならば、坂本弁護士のインタビューを収録した当該ビデオを3人に見せてもいいと交渉。
10月19日、日本テレビ放送網が昼のニュース番組『NNN昼のニュース』で、「早川被告が“(事件の前に)TBSで坂本弁護士のインタビュービデオを見て、その内容を麻原代表に報告した”と供述している」[注釈 6]と報道。これにより、TBS社内でも極秘とされてきた坂本弁護士のインタビュービデオをオウム幹部に見せた一連の疑惑が初めて世間に知られる事となった[5]。
この報道を知ったTBSは、即座に日本テレビに「事実無根だ」と抗議するとともに、同日18時からの『ニュースの森』で杉尾秀哉が「TBSが教団の幹部に取材テープを見せたかのようなニュースを(日本テレビは)放送しました。しかし社内の調査では、テープを見せた事実はありません」と伝えた[5][6]。
TBSビデオ問題が明るみ出た当時、『JNNニュースの森』のキャスターを務めていた。1995年10月19日放送の『JNNニュースの森』内では当日、日本テレビのNNN昼のニュースで報道された内容に抗議する声明を読み上げている。杉尾は手渡された原稿があまりに断定的な内容だったために不安を感じ、担当デスクに確認を求めたが、結局、抗議は「決定事項」ということで渋々原稿を読み上げることとなったという[31]。杉尾はその後、抗議の取り消しと謝罪を同番組内で行い、検証特別番組「証言」で司会を務めている。
杉尾さんを主犯のように批判するのはちょっとちがうかな~と、私は思います。
コロナが危ないワクチン打ちましょうってニュースを読んでいたアナウンサーを責めてもどうしようもないと思いません?それをやらせていた上層部に責任があると思います。
あと正直、いまはオウムの一家殺害事件について正義ぶってる余裕はないので、例えば、候補者が前科持ちでも、個人的恨みのある相手でも、帰化人でも、他に護憲派で勝てそうな候補がいないなら私は一票を投じます。
サルサ岩淵さんは確かに護憲派ですけど、絶対勝てませんよ。東京都議選レベルで18人中16位ですもん。
泡沫候補に入れると自民が喜びます。