「安倍政権は卑劣な下心を秘めている」
昨日まで行われていたG7について、
中国が述べた感想だ。
「安倍を叩き斬ってやる」
SEALDsが、デモのときに叫ぶ言葉だ。
何か似通った発想で述べているように感じたのは
私だけでしょうか?
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G7での声明は原爆慰霊碑の前で平和を訴えた…
それにしては陳腐な中国の反対声明
広島市の平和記念公園を訪れた
G7外相…フランスのエロー外相、イタリアのジェンティローニ外相、ドイツのシュタインマイヤー外相、岸田外相、ケリー米国務長官、ハモンド英外相、カナダのディオン外相、欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表
原爆慰霊碑に献花し、次のような声明を出した。
○海洋安全保障G7外相声明のポイント
・すべての国に対し、拘束力を有する関連の裁判所によって下された決定の安全履行を求める
・東シナ海、南シナ海の状況を懸念
・現状を変更し、緊張を高め得る威嚇的、威圧的、挑発的な一方的行動に強い反対を表明
・埋め立て、拠点構築、軍事目的での利用を自制し、国際法に従って行動するよう要求う
中国を牽制するための主張であることは明確な事実である。
しかし、それに対しての中国の反論は
「安倍政権は卑劣な下心を秘めている」
「安倍氏は力の限りを尽くして、国民に日本周辺の至る所に危機が潜んでいるとの錯覚を生じさせ、軍拡を進めるための世論環境を作り上げている」
言葉に品性のカケラも感じられない。
そもそも南シナ海を国際法を無視して占拠し
頑としてそこから手を引こうとしないのは中国だ。
「安倍の下心」とはいかなるものなりや。
習近平の野心に勝るものはないだろう。
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昨年、安全保障法制反対のデモを行っていた「SEALDs(シールズ)」は
こんな言葉を連呼していた。
「安倍を叩き斬ってやる」
「バカか、お前は」
「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」
「どうでもいいなら総理をやめろ」
「安倍がクーデターを起こしている」
安全保障法制に反対し、デモをすることは
民主主義国家では許されている。
しかし、その主張にしっかりとした正当性がなければ、誰も支持しない。
ましてや言葉に品がなければ、強い欺瞞性を感じることでしょう。
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中国とSEALDsが作り出す
お下劣なヘイトスピーチ。
その手法を繰り返せば繰り返すほど、
支持者が減ることを自覚するべきである。
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