自らの身をどのように守るの? ~昔と今では異なる~【憲法・考察考】 | 日本と中国の真実に迫る!

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長谷川です。

 

『安全保障』とは、何か知ってる?

 

安全保障を英語にするとセキュリティーになる。
自らの身をどのように守るかということ。

 

自らの身を守るためにできることは…
「護身術を身につける、痴漢防止ブザーを持つ」が思いつく。


では、家の中で
自らをどのように守ることができるのか…

勝手に玄関まで来られないように「オートロック」にする
とか鍵を二つ付けるとか、そんなことが思いつく。


ところで、数十年前と、今ではセキュリティーは
全く違うものになっているということを意識したことはある?

 

例えば、
昔は、オートロックなどない。

他にも、玄関前の様子が家の中から見られるドアホンもない。

 

今では、防犯カメラや、人の動きを感知する照明機器などもある。

あらかじめセットしておけば、勝手に家に侵入者が入ると
自分に知らせてくれるような高度なシステムもある。

 

私もこの防犯システムの精度に驚かされたことがある。

 

このようにセキュリティーが強化しているのはなぜかというと…

犯罪者も、私たちが使っているような現代の技術を使っているから
対処していかなくてはならないからだ。

 

例え、犯罪者といえども、現代文明を享受させないわけには行かない。

 

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セキュリティーを国のレベルで考えてみるとどうなるだろう?

 

ナショナルセキュリティー…
すなわち自国を他国の不法侵入から守る、となると
しっかりと普段から備えていかなければならない。

 

個人よりももっと多くの武器や弾薬が使われることが想定されるから。

 

さらには、
数十年前と同じもので自らを守ることはできない。

 

数十年前になかった高度なレーダーシステム
誘導ミサイル、大量破壊兵器など、いつ何が自国に攻撃を
加えられるかわからない中、しっかりと対処しなければならない。

 

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日本国憲法は、いつ制定されたか知ってる?

 

日本国憲法は、1947年、今から70年近く前に施行された。

 

社会情勢は、何もかも今とは異なっている。

何しろ、当時、中華人民共和国すら存在していない。

東西冷戦は、アジアにまで広がっていない。

 

数十年間、いくつもの戦争が起き、何もかもが変わった。

 

しかし、今まで一度も、この条文を「改められた」ことも「加えられた」こともない。

国の守りに関する基本的な考え方が、この憲法に盛り込まれているにも関わらず…

 

70年前から変わっていない。

 

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民主党は、昨年の安保法制の審議にて
『70年前に作られた憲法を堅持し、一言一句変えずにいたい』
という考えを前面に出した。

 

今日、民主党と維新の党が合併し、民進党になった。

 

「民が進む」と書いて民進党と呼称している。

 

民進党は、
やはり、数十年前に作られた条文をそのまま現在に当てはめるのだろうか?

 

民が進む場所・・・

そこはすなわち何の防衛力もなくなった

戦後すぐの荒廃した日本のことを意味するのだろう。

 

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