大災害の後、何があったのか?【東日本大震災考】 | 日本と中国の真実に迫る!

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今日、3月11日は
東日本大震災が発生してちょうど5年の日となります。

 

さて
2011年3月11日、あの日のことを振り返る…
地震発生…

私のいる数百名のビルも大きく揺れ、辺りが騒然とした。

 

そして、ビルの外へ出て待機…
近くの公園へ避難命令が出て、さらに待機…その後、帰宅。

 

あたり一面に人、人、人。

本来の交通網が停止していて、ひたすら歩く人が列をなしていた。

 

なぜか電車が動いていないことの焦りなど
あまり感じられず、自らの足だけを頼りにとにかく歩いた…
周りがそうしている、そんな感覚にも囚われた。


家につき
テレビをつけると、とにかく福島原発が
ずっと写っていた。

 

そして、ただただ危機を煽り続けるだけ。

今思えば、不連続的に原発を移したところで本質はわからない。

 

そう私たち、東京の人間は、本当のことなど
わからなかった、知らされていなかった。

 


しばらくして、ネットなどをひたすら見ると
何か全く違うことが見えてきた


欧米では、大規模災害のあとは、個々人が食べ物を巡り暴動になったりするという。

しかし、日本人は違った。

 

まさしく、少ない配給も、列をなし、分け合い、生き抜いたと、
そのことを見たとき、「日本人とは何なのか?」
改めて考えさせられた…。

 

大震災の後、家も学校も役所の建物も大津波で洗い流されたあと
そこに残ったのは、我々が祖先から受け継いだ日本の魂だった。


震災のあと、自衛隊も活躍したという…

普段から訓練を受けた隊員とヘリコプター、津波にのまれて身動きの取れない人々を助け出した。

 

多くの自衛隊員の活躍は、今まで「自衛隊の存在が何かわからない」と思っていた方に
目を見張るほどの存在意義を示した。

米軍も多くの艦船と航空機を用意し、日本を助けた。

 

 


世界の国々から多くの義援金も送られた…

大震災で一番多くの義援金を日本に送ったのは台湾だった。

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 


八紘一宇という言葉を知っていますか?


八紘一宇とは、もしかしたら、教科書では「侵略の象徴」と教わったかもしれません。

実は全く違う意味。


「世界がひとつの家となり、皆が互いに助け合う」

そんな意味がある。

 

国民通しの支え合い、自衛隊、米軍、そして台湾を始めとした多くの国の義援金。


「世界の国々がひとつの家となり、支え合う」

そんな姿が、この大震災の後、垣間見えた。

 

 

 

テレビで写しだされた危機をただ煽る報道…
そこには本質はただひとつの局面でしかない。


もうひとつの真実を知るとき…
大きな希望も見えてくる。


未曾有の大災害に合われた方に
心からご冥福をお祈りします。