見よ!国連の悲惨な実態 ~左翼の巣窟~【国連女子差別撤廃委員会・ジュネーブ】 | 日本と中国の真実に迫る!

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長谷川です。

 

先日、行われた国連の委員会に
日本の左派系の団体が押しかけたのをご存知でしょうか?

産経新聞の記事をご紹介します。

 

ジュネーブに押しかけた左派活動家100人は、保守派を「人間の壁」で封じて何を企んでいるのか?

 

ジュネーブの国連欧州本部で2月15、16両日に開かれた女子差別撤廃委員会による対日審査と関連会合を取材した。同地を訪れたのは2014年7月の国連自由権規約委員会以来だった。

相変わらず、日本政府がいかにひどいかをジュネーブの国連にまで来て訴える左派の人たちのエネルギーには驚かされるが、なぜそこまでやるのか、また、活動資金はどこから出ているのか。疑問は尽きない…。

 

チマチョゴリの衣装を着た人も!

 

日本人の非政府組織(NGO)関係者として今回現地入りしたのは100人近くいたという。自由権規約委員会と同様、これほどの参加者がある国は米国や日本ぐらい。

ほとんどが左派系の日本本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)に参加するNGOのメンバーだ。大半は女性で、スーツ姿の弁護士もいれば、チマチョゴリやアイヌの刺繍が入った衣装を着た人もいた。

非公式会合で見かけた50~60代の女性グループは若い日本人男性の案内で会場入りした。男性に「委員の○○さんはどの方だったかしら?」と質問する声が聞こえた。手には委員の顔写真と担当テーマなどが書かれたリストがあった。

テーマごとに人を配置し、担当委員に集中的に働きかける作戦なのだろうが、女性たちは英語を話さないので、会合の傍聴も働きかけも男性の通訳が頼りだったようだ。

 

会合前、男性が会場の一角を向いて女性たちに「あそこに座っているのが、あっちの人たちです」と説明していた。

「あっちの人たち」とは、慰安婦問題で日本の名誉を守ろうとする立場の個人・諸団体からなる連絡組織「慰安婦の真実国民運動」のメンバー9人だった。中でも前衆院議員の杉田水脈氏は知られた存在だったようで、視線を集めていた。


「米軍基地があるせいで女性が犯罪に巻き込まれている!」

 

別の女性グループの中には参院議員の糸数慶子氏もいた。杉田氏が自己紹介すると糸数氏は「沖縄に米軍基地があるせいで女性がひどい犯罪に巻き込まれている。そのことを訴えにきた。ランチタイム・ブリーフィングで話した」と誇らしげに報告した。

ランチは非公式会合前に行われたもので、特定の資格を持ったNGOのみ参加できる。杉田氏ら「国民運動」は資格がないので参加できなかったのだ。


JNNCによる不審な行動…そして中国委員を擁護

 

対日審査が終ると、ハプニングがあった。JNNCが記者会見を行ったのだが、杉田氏が傍聴しようとしたところ女性グループによる「人間の壁」で動きを阻まれたのだ。杉田氏本人によると、次のようなやりとりがあった。

 

JNNC側(大勢が杉田氏を囲み)「あなた、杉田さんですよね。こっちに来ないでください

杉田氏「どうしてですか。多くの人に知ってほしくて記者会見するんですよね。広く広報したいのに一般市民に聞かせないなんて矛盾していませんか」

JNNC側「駄目です! 来ないでください

JNNCの記者会見は別の事情で場所を変更して行われた。しかし、同じ場所で国民運動の会見が控えていたため、JNNC関係者は杉田氏らの“乱入”を警戒して会見場の外で見張っていた。

 

JNNCの永井よし子共同代表は会見で、中国出身の鄒暁巧委員が行った日本批判に反論した日本政府代表の杉山晋輔外務審議官について鄒さんに失礼な態度を示したという感じがした。やっぱり女性に対する差別が深くあったのかなって気がした」と述べた。

 

杉山氏の反論は鄒氏が女性だったからではなく、むしろ歴史問題に関する中国政府の発言をそのまま代弁したことに対するものだと思ったが、永井氏らの受け止めは違った。

鄒氏(左)

※JNNCの委員会の様子(2015年3月)


証拠はなくとも…「強制連行はあった」と強弁

 

また、永井氏は慰安婦問題について「例えば、いま男女賃金差別とかシングルマザーの貧困とか女性が抱えている状況は性奴隷とされた女性が置かれたあの時代の『社会的に女性は性の対象としていい』とか『拉致されても重みはそれほどのことではない』とか、女性の人権を軽んじる風潮と通底している」と指摘した。共感する女性はどれだけいるだろうか。

 

改めて慰安婦の強制連行を裏付ける資料がなかったことを説明した杉山氏の発言について聞くと、「例えば『関東軍指令部発何々令』というものはみつからなかったかもしれないが、業者を呼んでそういう職につくための女性を集めろという要請をしたことは様々な調査で明らかになっているわけです」と返してきた。

 

その上で「女性は軍人の相手をさせられ、戦線の移動についていかされ、工場労働の労働力であるといわれた虚言もあったかもしれない」と語り、こう言い切った。

彼女たちは強制されたんです。だから強制連行はあったと信じてるわけです、感じているわけです。拘束されたことで苦しんできているわけです。それは否定できないんですよ、書類上のことでは。だから心情的には分かります

 

そして、永井氏の隣に座っていた文教学院大学名誉教授の山下泰子氏が「池上彰さんの4時間に及ぶTBSの番組を拝見して、教育の問題がとても重要な要素を占めていたなと思っていたんですね」と切り出した。

山下氏は「日本は歴史的な事実の教育があまりにも行われていないことに慄然とする部分があります」と強調し、ドイツの高校生がナチスの強制収容所などを訪問したりすることなどをあげて「事実が何かということを直裁的に若い人に教えていかないと危ないと思いました」と語った。


「奴隷的状況…それは性奴隷だ!」

再び永井氏が口を開き、「日本政府は性奴隷ではないと申しました。ですけど彼女たちは性の提供をすることによって奴隷的状況に置かれていた。それは実態として明らかな性奴隷です。それを『ない』と言い切ったのは一体どういう感覚でおっしゃったのかと言いたいです」と、怒りをはき出した。

 

そこに男性記者が「政府は『資料をみたけれど確認できなかった』といっているが、元慰安婦の証言などを直にヒアリングして判断すべきだということか」と質問。

永井氏は落ち着きを取り戻して「そうなんですね。一方の当事者ですから。そこを軽視しているから彼女たちの心は救済されないんですよ」と述べ、元慰安婦が立ち直るためには公的謝罪が必要だと指摘。「誠意は通じると思います」と言い切った。記者会見は約45分続いた。


保守派の会見時間はわずか10分…

 

一方、保守派の会見はわずか10分ほどだった。飛行機の時間が迫っていた記者らに配慮したという。杉田氏は会見で、杉山氏の発言について「しっかりした事実を述べてくださったと感じている」と評価した。

 

「なでしこアクション」の山本優美子氏も「大きな進歩」と語り、「海外では誤った認識によって(日本人の)子供が学校ですごく嫌な思いをしている。(誤った)事実を覆す一歩として、まずメディアに日本政府の発言を報じていただきたい」と訴えた。しかし、日本のメディアで杉山氏の発言を翌日の新聞で伝えたのは産経新聞だけだった。

 

一方、山本氏は「慰安婦問題はこの委員会で話されるものではないと思っている。次回の委員会は恐らく(2020年の)東京五輪の後だと思うが、その時に、この問題があってはいけないし、もっと大切な女性の人権問題に力を注ぐべきだ」と訴えた。

日本政府は、慰安婦問題は日本が女子差別撤廃条約を締約した1985年以前の出来事であるため、さかのぼって女子差別撤廃委員会で取り上げるべきではないと主張している。本当にそうであるのなら、取り上げられないようにするための動きをさらに加速していくべきだ。東京五輪以降もこの問題が国連で協議される状況が残っていてはいけない。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


これが世界の国連の実態です。

民族衣装を着ること自体は百歩譲って
表現の自由だとしても…


その後の左翼の議論が全く整合性が取れておらず
矛盾ばかりだということです。

 

ジュネーブでこのようなおかしなことが、繰り返され、冷静に議論することすら許されないなら、慰安婦について語る委員会など開かせない方が得策でしょう。

 

左翼による強弁と嘘八百を並べ立てる場所に成り下がった国連の委員会。

テレビ等では報道されることはありません。
この悲惨な状況を伝えていく必要性を強く感じます。

 

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