零戦 …なぜ『殺人魔機』と呼ぶのか? | 日本と中国の真実に迫る!

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1月27日
鹿児島県鹿屋市で零戦が
日本の空を飛びました。





76年前のレシプロエンジンとは言え
何か心強い響きがします。

動画をご参照ください。


この日飛行した零戦は、ニュージーランド在住で
フライトジャケット製造・販売会社を経営する石塚政秀氏(55)が所有しています。

石塚氏は次のように話しています。

「感無量だ。部品の一つ一つに日本人の勤勉さが詰まっている。飛ぶ姿を見て、
今の日本人に自信を取り戻してもらいたい。
この機体を、日本のいろいろな場所で飛ばしたい」
と。



しかし、この零戦を
とある国では殺人魔機と呼んでいます。

零戦が強かったことは当時のシナ戦線を見ても
よくわかります。
1940年、重慶爆撃の際
零戦の試作機13機が33機の国民党軍の航空機と戦い
27機を撃墜させるという大戦果を収めました。しかも1機も撃墜されずに!



○大昔の戦闘機を脅威だと感じる愚かさ

とはいっても…
76年もの前のレシプロ戦闘機を『殺人魔機』などと
誇張して脅威だと感じるのはどうかと思います。

現在、中国は、ジェット戦闘機を持っているし
空母も1隻所有しています。空母から発射できる機体が相当少ないという噂もありますが、
現代兵器なら、昔のレシプロ戦闘機など敵ではありません。
軍国主義の復活につながるはずもありません。

○史上最強の敵「日本軍…そして零戦」

そういえば、昨年、天津大爆発が起きたとき
中国では「日本軍が攻めてきた」というありもしない噂話が流れました。


そのうち、中国のどこかで事故や爆発が起きたら
「零戦が攻めてきた」とでもいうのでしょうか?

やがて「零戦」は中国のネットで検索できなくなり
天安門広場で「ゼロセン」と叫ぶと捕まるようになるでしょう。

チャイナ共産党のやることはたいてい想像がつきます。
身勝手な空想的脅威論ばかりです。

○本当の『殺人魔機』とは?


ところで第二次世界大戦前、中国ではアメリカから支給された
航空機を所有していたのをご存知でしょうか?

中国国民党は、その機体で上海を爆撃し、民間人を死傷させたのです。

1937年の上海無差別爆撃とは
国民党の爆撃機により、上海周辺のフランス租界・国際共同租界が爆撃され
パレス・ホテルとキャセイ・ホテル(英語版)前の路上に着弾し、
729人が即死し、861人が負傷。婦女子の避難所となっていた
大世界娯楽センター(英語版)に爆弾が落ち1,012人が死亡し、
1,007人が負傷しました。


民間人3000人以上の死傷者が出た事に対し、国民党政府は遺憾の意を表明。
国民党系メディアが爆撃は日本軍機によるものであると
誤った内容の報道をしました。
しかも、租界への爆撃、もしくは誤爆はその後も発生したのです。


この時使われた機体
『ノースロップガンマE2』


真珠湾攻撃前から、戦争準備を始めていたこの機体
こそ殺人魔機と呼んでしかるべきでしょう。

『殺人魔機』の正体はこちらから


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