こんにちは。
長谷川です。
SEALDsなどが「市民連合」、野党統一候補支援へ
こんなニュースが先ほど、報道されました。
「市民連合」とは・・・
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」
「安全保障関連法に反対する学者の会」
「SEALDs(シールズ)」
「安保関連法に反対するママの会」などです。
さて、彼らは本当に一枚岩なのでしょうか?
9月まで盛んに行われていた安保反対デモから
見えた左翼分裂の実態をお伝えします。
左翼の活動家は
このようなすみわけになっています。
〇労働組合を主体とした
総がかり行動実行委員会
労働組合から組織されているため、組織動員力は多いでしょう。総評や連合なども支援しているでしょう。
「総がかり」主体のデモの様子。組合の旗が多く、比較的、年齢層も高めです。
〇シールズ
民主党、共産党の下部組織民青団などが協力。
動員力は少ないが脚光を浴びていることは間違いない。
年齢層は若い。「総がかり」とプラカードも異なるものを使用しています。
そして
この両者の間で非難がされています。
■総がかりのシールズ非難
恐らく大学の教授でしょうか。
人民という言葉を使用していることからも
年輩者であろうことは間違いないでしょう。
シールズのコールに対して中傷を加えています。
■シールズの総がかり非難
こちらも総がかりのデモのやり方に非難を加えています。
総がかりが「警察は国家権力の犬」のようにとらえてるからでしょう。
そのため、警察に対して示威行動をとっていますが
それに対し、シールズ側がそれは良くないと思っているようです。
いがみ合いの連続ですね。
そして驚くべきことにあの国会前のデモは時間が2分化されていたのです。
■国会前のデモは2部制になっていた!前半→総がかり。後半→シールズというように。
しかし、その実態は…
■前半の「総がかり」がデモが終わったら、「終了しました」と宣言。
に対して非難しているのです。
■「総がかり」の「蛍の光」モードは、狙っているとしか思えない。
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国会前のデモを
反権力の象徴のように英雄視する声も
一部マスコミなどに見受けられますが・・・
実態はこんなものだということです。
誹謗中傷合戦を繰り返しているだけなのです。
さて彼らを信任することはできますか?
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