長谷川です。
シールズ(SEALDs)は
安保法案反対を唱え
「廃案」を目的としていました。
安保法案は可決され
廃案となりませんでした。
であれば、廃案を訴えたリーダーは
負けたことをお詫びし、何らかの責任を取るべきでしょう。
〇奥田氏は辞めるべきではないでしょうか?
シールズは対峙する政府に対して
「やめろ」と連呼します。
それは、彼ら自身の考え方に優位性があり
安保法案は廃案にできるという自信からでしょう。
「廃案だ」「本当に止める」「安倍やめろ」と
迫った団体が、安保法制を廃案にできなかったのであれば
その責任を問うてしかるべきです。
総理大臣に「やめろ」と迫る奥田氏
実現できなかったことの責任を取るのは奥田氏自身のはず。
〇「シールズに賛成するか反対するか」を問うべき
「民主主義って何だ?」と
何度も連呼し、先導するデモ。
しかしその実態は、ごく一部のデモ参加者による
意見を国会前で通そうとするクーデター的な発想でしかありません。
どうやれば
「国会前で国民の代表である」とする権利を有するのでしょう?
まずは
「シールズに賛成しますか?反対しますか?」
ということを国民に問うべきでしょう。
その上で仮に「反対する国民が多い」ならば
方向転換をしなければならないと切に感じます。
国会前のデモは国民の総意?
→「私は戦争する あなたはするな」といっています。
「戦争をしたい」のはシールズだったのでしょうか?
○責任を取らぬまま、新団体設立へ。監視委員会の恐怖
先週、奥田愛基氏は、さらに新団体を作ろうとしています。
彼らがいうところの
『政治課題の分析や政策提言をおこなうシンクタンク、一般社団法人「ReDEMOS(リデモス)」』
だそうな。
しかしそこには、「立憲民主主義監視委員会」が検討されており
既存の3権を超えた超越的権利を有する可能性も否定できません。
これが作られれば、国会が否定され、国民の信を受けぬまま、大きな権力を有することになるでしょう。
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人に厳しい意見を突きつける方は
自分にも厳しくなければ道理が通りません。
政府に
「夏までに退陣させる」
「独裁政治だ」
などという批判を
繰り返せば繰り返すほど
それはシールズ自身の内部統治にも
疑義をなげかけざるを得ません。
そして
国民の意見を聞いて運営できなければ
「シールズが国民の声を聞かない独裁的団体になる」
ということをしっかり頭に入れてください。
目標達成ができなかったことを
しっかり責任を取り、退陣するのは
シールズの奥田氏及び副隊長陣なのです。
「自由と民主主義のため」と訴える団体ならば
まずは国民の声を聞くべきです。
そして、国民の声を聞かぬまま、恐怖の人権監視委員会を
作ろうとしていうことを国民一人一人が把握をし
今のうちに芽を摘んでおくべきだと強く思います。
※安保法制可決後の9月20日に
このブログにて発信を行いましたが、一向にやめる気配がなく、責任も取らずに
新しい団体もつくろうとしています。再度、皆様にシェアお願いします。
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