SEALDsの謎 ~なぜ「中国の教会弾圧」に抗議しないのか? | 日本と中国の真実に迫る!

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こんばんは。

長谷川です。


先日発売したニューズウィークに興味深い記事がありました。

一度、お会いしたこともある楊海英氏の記事に

下記の内容がありました。


〇ローマ法王もたじろぐ「反キリスト」中国の教会弾圧


『「宗教はアヘン」とのイデオロギーを中国共産党が放棄しない点だ。

「外国の反中国勢力は宗教を利用して中国を転覆しようとしている」

として警戒を緩めない。

キリスト教徒が外国に憧れるのを防ごうとして

教会を破壊したり、十字架を引き下ろそうとしたりする暴力事件

中国内で頻発している。』


・十字架が強制的に下ろされる時の様子


中国は、チベット仏教や、ウイグルのイスラム教だけでなく

キリスト教徒も弾圧していることを明記しています。



他にも

ニューズウィークは過去にこんな記事を出しています。


〇キリスト教を弾圧する「現代のローマ帝国」共産党を待つ未来


『今回の漫画は、中国浙江省で1年余り続く

大規模な十字架の破壊活動についてのものだ。

 

現在の浙江省トップである党委員会書記の夏宝龍(シア・パオロン)は

習近平(シー・チンピン)の政治的盟友で、

多くの政治アナリストが浙江省でのこの破壊活動と習が関係あると見ている。


同省温州市のシンボル的建築物である有名な三江教会は4月28日、

「違法建築」を理由に夏の命令で強制撤去されたが、

それ以前から浙江省のほかの地域で教会の十字架を破壊する活動は続いていた。


三江教会が壊された後、大規模な十字架破壊活動は本格化。

キリスト教徒たちは一貫して抵抗したが、

多くの信者が十字架を守ろうとして警察に打ちのめされた。』



 統計によれば、浙江省全省で1500の教会の十字架が破壊され、

中には火を付けて焼き払われたものもあったという。

しかし浙江省の数百万人の信徒は屈服せず、十字架を大量に自作した。

壊したければ壊せばいい、無法な戦いを続けるなら、我々は車の中に、

家の玄関に十字架を掲げる--彼らはこう語っている。


ソース→http://www.newsweekjapan.jp/rebelpepper/2015/08/


十字架を破壊する…

とても日本人にはできないことです。


この記事を書いた王立銘氏は

こう述べています。


『法輪功を除けば、キリスト教は

80年代の改革開放が始まった後の

中国で最も厳しい弾圧を受けた宗教の1つだ。』


と。


宗教を敵にした国に未来はない

と強く思います。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


さて

ここで気になることが。


最近、先月まで、国会前に何度も

デモをやっていた団体の方が

キリスト教の学校を出ていたようですが。。


リーダー格の奥田愛基氏は

「有名な牧師の子として生まれ、キリスト教愛真高校を

卒業した」との情報もあり…

他にも「同じ高校出身者がいる」

「キリスト教系大学を出た方もいる」との話も。



疑問です。


なぜSEALDsは

「中国の教会弾圧」に抗議しないのでしょうか?




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


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