おはようございます。
長谷川です。
先週の「朝まで生テレビ」
すべて、放送を見ました。
保守論客が少ない中
自民党片山さつき議員、潮匡人氏を
始めとして奮闘されたと思います。
その中でもケントギルバートの
1分程度の言葉に
周りの憲法信者、安保反対教、エセ保守主義者
にカウンターアタックを喰らわす
一大攻撃になったと思いました。
〇憲法9条は憲法違反!
内容は…
ケントギルバート
「集団的自衛権そして個別的自衛権
これは国際法的に認められているものです。
日本にもその国際法はあります。
そして憲法の前文を読むと
憲法は国民を守るためにあるんですと。
しかし、その上で憲法9条で武力は使わないと言っている。
憲法の前文と国際法から考えれば
憲法9条自体が憲法違反だと思う。」
とある論客「それは正しい。」
田原総一朗「元々、あの憲法はGHQがつくった憲法であって
日本が再び戦争にできない国にするために作ったんだよ」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
憲法が第一だと考えている方々も
すぐに反論できず。
田原さんも珍しく的をいたことをズバリ。
少し惜しいなと思ったのは
このケント氏の命題に議論が
広がらなかったことです。
この時の賛同した論客も「それは正しい」というのであれば
せめて、このくらいのことはあの場に持ち出して欲しかったです。
〇国連憲章に書かれている集団的自衛権
・国連憲章第51条
この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、
安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、
個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。
この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、
直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。
また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持
または回復のために必要と認める行動をいつでもとる
この憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。
〇他にも集団的自衛権があると確認できる公文書
・サンフランシスコ条約、日ソ共同宣言、日米安全保障条約
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日本は、国際連合に加入しており
また日米安全保障条約を
結んでいるため当然のごとく集団的自衛権も
有しているという状態です。
その状態において、「武力を持たない」とする
憲法9条そのものが違反…
これがケントギルバート氏の見解です。
質問です。
日本国憲法第9条は必要でしょうか?
そして第9条は何のために存在しているのでしょうか?
〇TBSは株主に訴えられました…
→なぜ訴えられたのか?【メディアの偏向報道】
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