おはようございます。
長谷川です。
そろそろ
参議院での安保法案(平和安全保障法制)も
可決の日が近づいてきました。
そんな中、安倍総理が
「中国が東シナ海、南シナ海で不法行為を行っている」
ことを国会やテレビ番組などでも
伝える場面が見受けられるようになりました。
「中国の脅威」
これは今、中国が行っていることを
情報収集すると
中国が軍事大国化し、他国への力での現状変更を
行っていることは明確で、「脅威」だと断定できます。
しかし、
「中国は脅威だ」と話をすると
たいていメディアや、テレビに出ているコメンテーター
はこのように言います。
「中国は脅威ではない」
と
いくつか例を上げてみます。
○有名なタレントは「中国脅威論は虚構」だと言っています。
○新聞は「中国脅威論はウソだ」と。
○大学教授も「中国は脅威ではない」と。
○日曜日のニュース番組では
「中国脅威論は禁じ手」だと言っています。
そして
平日のニュース番組でも脅威論を否定し
日本の自衛隊に対し、
「戦争反対」とプラカードを掲げたデモを報道します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
大きな疑問を感じます。
彼らは一体、
どこをみているのでしょうか!?
9/3の北京、天安門広場の
パレードを見たのでしょうか?
国家主席習近平氏が
日本を名指しで批判し
軍隊を1万2千人も動員し
戦車、戦闘機、弾道ミサイルなど
各種兵器を使って『戦勝式典』を行う
この異様な国を見ているのでしょうか?
9/3の式典の詳細はこちら
中国には、「平和憲法」など存在しません。
武力で他国との外交を解決しています。
それは1949年の建国後、何度も何度も起きています。
例を挙げればキリがありませんが
チベット、東トルキスタン、南モンゴル、東シナ海、南シナ海などに軍隊を使って
恐喝し、領土を拡大しています。
日本のマスコミがやっていることは
言い換えると…
村Aと村Bの二つの村があり
力を持った武装組織が
村Aにあると仮定します。
村Bは平和主義を貫いています。
並べて書くと…
『村A 武装組織を持つ』
と
『村B 平和主義を貫く』
マスコミは、
村Bの村長に「戦争やめろ」
と言い続けているのです。
それは、全く意味のない話だと思います。
なぜこの方々は、日本政府に向かって
「NO WAR」と伝えているのでしょうか?
当方、ブログランキングに参加させていただいております。
貴殿のご支援、よろしくお願い申し上げます。