おはようございます!
あの民主化への大きな大きな運動を
共産党政府が武力鎮圧した天安門事件から26年。
6月4日の香港と北京はどんな様子だったのでしょうか。
香港の追悼集会。
香港島のヴィクトリアパークで行われた集会には
参加者が13万を超えたようです!
(参考までに、沖縄でよくある基地反対のデモが3、4千人規模ですから
いかに多くの人が集まったかがわかります。
そしてなぜ日本のテレビはこんなのにも多くの参加者がいる
追悼集会をほとんど報じていないのか・・・疑問と共に
腹立たしさを感じます。)
民主化団体の方は、「香港と本土の人々は一致団結して、
民主を勝ち取るべき」と訴えました!
ちなみに事件が発生した北京の様子は。。。
完全な監視体制です。
集会などは完全に禁止され、天安門広場前は
公安警察ががっちりと固めています。
どうやら、その日は当時の事件の参加者などは
自宅監禁され外に出られない状態にされていたとか
見るからにファシズムの国でしょうね・・・(ーー;)
・4日、中国北京での記者会見。以下、「Record China」より
『スペインの記者が「中国は日本に歴史を正視するよう求めているが、
中国はいつになったら天安門事件の歴史を正視できるのか」との質問が飛んだ。
これに対して、中国の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、
「2つの事件の性質は完全に異なる」とした上で、
○華春瑩
~数年ほど前の悪辣な事件の時の写真ですが…
(この横目、腹立つわ~)
「中国の党と政府はすでにはっきりとした結論を下している。
中国の改革開放の成功は、中国が進んできた道が
正しかったことを示しており、国民の支持も得ている」と述べた。
中国外交部の定例記者会見の記録はウェブサイトで公表されるが、
BBC中国語版によると、同日の天安門事件に
関するやり取りの記録は削除されている。』
あら、一切反省の色はなし!
自国民を虐殺したことに性質が異なるとか
結論を下したとか全くもって意味がわかりません…
ついに沈没船、釣り上げられたようですね
次回あたり書こうかと思います。
お楽しみに!
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