えっらい久しぶりに読みました。いや読んでます。進行形です。今は5巻。まだまだ道のりは長いですね。





一応、あらすじ。

真城最高は、同じクラスの秀才高木秋人に誘われたことで、一緒に漫画家になることを決意する。その過程で、ずっと好きだった亜豆美保にプロポーズし、声優を目指す彼女と漫画家を目指す自分をそれぞれ励みにして、夢が叶うまでは会わないでいると約束する。
一方の高木は、亜豆の親友である見吉と付き合うことになり、彼女を支えに漫画の原作者を目指す。





これを読んでると、マンガが芸術品って本当だな、と思います。

まず表紙が素敵。タイトルの置き方とか、計算されているというか、ちゃんと見せ方を考えて書いてあるんだろうな。
単行本だと、一話一話の間にネームが公開されているんですよね。そんなところにも漫画家の一面を見せてくれるなんて…と、初めて見た時には感動しました。マンガを書かない人には、ネームなんて見る機会も知る機会もありませんからね。これのおかげで、少女漫画によくある、端っこの作者コメントの意味をだいぶ理解できるようになりました。
あとは話のタイトル。○○と○○で統一されているのですが、これもまた、端的でわかりやすい。読み終わってからタイトルを見て、おお~ってなることも結構ある。



だいぶ懐かしくなってしまったタイトル。
実は私が初めて買ったマンガです。
あれ?実写化するんでしたっけ。じゃあ懐かしくないですね。勝手にノスタルジーしてました。
そっか実写かー。流行なんですかね。最近はマンガの実写化が多い気がします。
少女漫画はもともとアニメ→実写の流れも主流な気がするけど、少年マンガはあんまりないよな。現実世界の設定が少ないからかな。バトルとか、パラレルとか、ファンタジーとかは、実写っていわれると、うーん、唸ってしまいますね。マンガの実写はあんまり観ないので、偉そうなことは言えないんですが。



それはさておき。
やっぱり、おもしろいマンガはいつ読んでもおもしろいですなあ。読み返すと、あれっ秋人いいこというじゃん、とか、香耶ちゃんやっぱ可愛いわ、とか、なんで亜豆が女子人気ないのかわからん、とかいろいろ感想が出てくる。

一昨年読んだ時まではサイコーくん一択だったんですけど、今になって読み返すとシュージンがかなり好み。変わるもんだなあ。
サイコーくん、自分勝手なところも目立つし、突っ走っちゃうことも多いよね。それをシュージンと担当さんがうまく諌めてるというか。ギャグ路線で行こう、と港浦さんに提案されて、それにシュージンが乗った時のサイコーくんが好きです。ずっと自分に合わせてくれていたシュージンの、初めての裏切り、でもないけど、反対意見。亜城木夢叶はふたりでひとりだけど、同じ人間ではありませんからね。そういうちょっとした意見の食い違いなんかも、見所であり魅力でもあります。



『バクマン。』は、文字が多い!バトルシーンはないし、主人公たちが戦っているのは紙とペンですからね。

ペンは剣より強し、なんていうけど、剣で戦って、あまつさえ他国の人を殺しちゃう人も存在するわけで。銃が一丁おいくらなのかは存じませんが、教科書と鉛筆を買ってもおつりはくるでしょ。"国"の子どもには、剣よりもペンを持たせるべきだと思いますがね。教育は最も堅実な投資ですよ。駆け引きなんかに使わないで、その頭脳、教師として生かしたらいかがでしょうかね。ニュースを見る度に、言いたくなってしまいます。



あらあら、かなり話がずれちゃった。小娘の戯言ですわおほほほほ。

では皆様、アデュー。