仕事の話を少々‥

 

占星術の鑑定をしていると

面白いことがたくさんあるが

その内のひとつを紹介しよう

 

人生には三つの困難な時間があり

三つ目のそのときに

命を失うこともあると言われるが‥‥

 

と、解説していると

ある人は

「あぁ、私はこのときに死ぬんだ」

と思い込む

 

ちょいちょい、待ったぁ!

私は「この時期にあなたは彼岸へ赴きます」

などと語った覚えはない

 

人の最後を読めるほど

神通力をもってはいないし

それを知って告げるような

傲慢さもない

(つもりだ、笑)

 

私が100の言葉を伝える努力をするとする

しかし、その人は

100の言葉よりも

別れ際の雑談の

最後の言葉を胸に

帰ったりする

 

人は自分の

欲しい言葉を

受取って帰る

 

その言葉が欲しいがために

やって来るのかもしれない

 

いい年のおばさん占い師となった、今

それはそれでいいと思っている

 

意識が

自分の持ち帰るべき言葉を

目を皿のようにして

待ち構えている

 

占う前に

すでに結果は

決まっているのかもしれない

 

おっ、今日は

ちと面倒くさいことを

云ってしまった

 

明日は観劇に行くから

これからヨーガの練習に行こうかな

その前に

息子の弁当を作りましょっ!

 

***

買ったとき、わずか5cmセロームが

今や大きく育ってくれた

新葉を楽しく観察してる