昨日のカードは、「理解」Understanding
かごから羽ばたく前の鳥の絵。 かごから出て、自由に羽ばたきたい。
でもふるえている。
鳥かごに入っていると思っていたけど、
じつはそれは幻想だった・・・というカード。
なんて深いのでしょう。。。
私たちは、いつでも自由に羽ばたける。
でも、かごをつくっているのは、そんな自分自身の思い込み。
去年の自分は、仕事や父の看病、死、その後の実家のこと、
家庭のことに追われて、
すっかり自分の瞑想のスペースをおざなりにしていた。
「生活が瞑想だから」と思っていた。(かごの鳥?)
仕事も楽しかったし、仕事の休みは長崎の実家と
単身赴任中の長崎に住む夫の家を往復。
生活が充実している!と思っていた。
それはそれで、本当だったし
今の私が「在る」ために 必要だったこと。
ただ、内なる瞑想のスペースに入ることをしていなかった。。。
内なる空に 自由に飛んでいなかった。
一番大切なことを忘れていた。
でも今それに気づいたのは、去年の自分があったからこそ。
今、ヨーコさんのワークショップがスタートしてつくづくそう思う。
今はもう一度、内なる自由を取り戻した、今はそんな感じだなぁ・・・
と思った矢先のカードだった。
おおいなる内なる翼をはばたかせよう
な~んと、今日のカードは、「再誕生」
できすぎ!?
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今日のカード 「再誕生」Rebirth
禅では、あなたはどこからも来ていないし、どこにも行かない。
あなたはまさに今、ここに在る。
来ることもなければ、行くこともない。
あらゆることが、あなたのそばを通りすぎていく。
あなたの意識はそれを映しだす、が、それと一体化することはない。
ライオンが鏡の前で吠えると、その鏡も吠えると思うかね?
あるいは、そのライオンが行ってしまい、
子どもが踊りながらやって来ると、鏡はライオンのことなどすっかり忘れて、
その子といっしょに踊りだす——鏡は子どもといっしょに踊る、そう思うかね?
鏡はなにもしない、ただ映しだすだけだ。
あなたの意識は鏡にすぎない。
あなたは来ることもなければ、行くこともない。
ものごとは来ては去っていく。
あなたは若さを迎え、年を取る。あなたは生き、死んでしまう。
こうした状態はすべて、意識の永遠のプールに映しだされたものにすぎない。
Osho Osho Live Zen, Volume, 2 Chapter 16
解説:
このカードは、フリードリッヒ・ニーチェが『ツァラトゥストラはかく語りき』で述べている意識の進化を表わしています。彼は駱駝(らくだ)、ライオン、子どもという三つのレベルを語っています。駱駝は眠たげで、怠惰で、自己満足しています。自分はお山の大将だと考えて妄想の世界で生きていますが、実は、あまりにも他人の意見を気にしすぎて、自分自身のエネルギーはほとんどありません。その駱駝から現われ出るのがライオンです。これまでずっと生を見逃してきていたことがわかったとき、私たちは他人の要求に対して「ノー」と言いはじめます。集団から抜け出し、独りで、誇り高く、自分たちの真理をうなりをあげて吠えるのです。しかし、これで終わりではありません。最後には、おとなしく従うこともなければ反逆することもなく、それでいて無垢で、自発的で、自分自身の実存に真実である子どもが現われ出ます。まさに今、あなたがどのようなスペースにいようとも——眠くて憂欝であろうと、あるいは吠えながら反逆していようと——それを許しさえすれば、それはなにか新しいものへと進化していくのだということに気づいていましょう。



