父の日に捧げる短歌 | あいらぶありす

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2019年9月26日
お星さまになったありす姫(享年12歳7ヶ月)と
2021年1月2日
お星さまになったチョコ
たん(享年14歳4ヶ月)と
家族のために一生懸命な
パパ & はすなこと橘まゆの日々のブログです♪


私の父は、生前、

飛行機と船と、カサブランカの花が、

好きだった。

こどもが、そのまま 大人になったような

そんな人だった。

以前、「戦後70年短歌」で、

父が、17歳の時、長崎にて被爆し、

特攻隊に志願していたことを

書かせていただいた。

父は、大好きだった空に、

言い尽くせぬ思いが、

あったに違いない。

父と一緒に、予科練にいた青年達も、

生きて わが子を抱きたかったろう。


父の日に捧げる短歌。


「 遠い日の空を 翔けゆく 戦士たち

今 カサブランカを そっと捧げむ 」





今年は、命日に お墓参りに

行くからね、お父さん。

父の日 おめでとう。