祈りの短歌 | あいらぶありす

あいらぶありす

2019年9月26日
お星さまになったありす姫(享年12歳7ヶ月)と
2021年1月2日
お星さまになったチョコ
たん(享年14歳4ヶ月)と
家族のために一生懸命な
パパ & はすなこと橘まゆの日々のブログです♪


「 天災よ われらの上に 降るなかれと
募金のごとく 密かに祈る 」




緑の中に いると
少し 人間らしくなるのかな。
私は、ありすと2人で
新緑の光を浴びて、
人界に存在してるのだなと、
ふつふつ 感じる。

かつて、消えてしまおうかと、
考えた日々も あったけど
私は、生きていて いいんだなと
いま、思う。
人に認められたから、
褒められることが、増えたから
自分のなかの
自己肯定感が 成長して、
自信へと 光合成をおこし、
「よくがんばったな、自分」と、
こんなふうに、きっと
思えるように、なったんだ。


今朝も、東北で地震が起きた。

第2次世界大戦、原爆投下、
阪神大震災、東日本大震災、噴火、
ありとあらゆる天災、人災が、
日本列島を襲ってきた。

もう、天災はいらない。

私の義父は、原爆による放射能が
原因の病気で 他界した。

義父が 他界した2ヶ月後、
実家が 台風で全壊した。

もう 天災はいらない。

ようやく 私は、生きる自信がついたのだ。

もう、天災はいらなんです、と
街角の店で、
こっそり 募金をするように
小さく 祈るのみです。