〔正解・解説〕

正しい。

代替休暇に係る労使協定は、1か月当たり60時間超の時間外労働(60時間を超える部分)につき、5割以上の割増率で計算した割増賃金の支払による金銭補償に代えて、通常の労働時間の賃金が支払われる休暇の付与による補償を行うことができることとするものであり、個々の労働者に対して代替休暇の取得を義務づけるものではありません。