〔正解・解説〕

正しい。

労働基準法上の「労働時間」とは、労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間をいいます。

労働時間に該当するか否かは、労働者の行為が使用者の指揮命令下に置かれたものと評価することができるか否かにより客観的に定まるものであって、労働契約、就業規則、労働協約等の定めのいかんにより決定されるべきものではないと解されています。