〔正解・解説〕

正しい。

設問の判例は、産後8週間休業し、職場復帰後に育児介護休業法に基づく勤務時間短縮措置(現在は所定労働時間の短縮措置)を受けていた従業員に対し、学園が就業規則等に定める賞与の支給要件(出勤率90%以上)を満たさないとして賞与の支給を行わなかったため、その従業員が賞与の支給等を求めた事件です。