労働基準法 問93〔正解・解説〕 正しい。 年次有給休暇の計画的付与が行われた場合には、労働者の時季指定権及び使用者の時季変更権は、ともに行使できません。 なお、事業場全体の休業による一斉付与である計画的付与を行う場合、年次有給休暇の権利のない者を休業させた場合には、少なくともその者に、労働基準法26条の休業手当を支払わなければなりません。