〔正解・解説〕

誤り。

年金給付を受ける権利は、その支給すべき事由が生じた日から5年を経過したときは、時効によって消滅しますが、当該権利に基づき支払期月ごとに支払うものとされる年金給付の支給を受ける権利は、当該日の属する月の翌月以後に到来する当該年金給付の支給に係る支払期月の翌月の初日から5年を経過したときに、時効によって消滅します。

なお、死亡一時金を受ける権利は、これらを行使することができる時から2年を経過したときは、時効によって消滅します。