労働基準法 問56〔正解・解説〕 正しい。 業務上の負傷は、その業務との因果関係が比較的明瞭であることからあまり問題にはなりませんが、疾病は業務により生じたものであるかどうか不明瞭である場合が多いことから、疾病の範囲を厚生労働省令(労働基準法施行規則)で定めています。 また、療養の範囲も摩擦が生じやすいため、厚生労働省令でその範囲を確定しています。