〔正解・解説〕

正しい 

労働基準法で定める労働条件の基準は最低限度のものであり、労働関係の当事者が、この基準を理由として労働条件を低下させることを禁ずるとともに、その向上を図ることを努力義務として課しています(法1条2項)。