第4回読書の会で紹介して頂いた本です♪
お次は…自ら顔出しを希望してきたハシグチさん。
はいはい、かわいいよ。
「おんなのことば」
茨木のり子 著
童話屋の詩文庫
【どんな本?】
詩集。なにげなく、さりげない一言がじんわりと染みる。そして頭を離れない。
【印象に残った詩は?】
「わたしが一番きれいだったとき」という詩は、くり返し読んでしまう。流れが美しい。
【どんな人におすすめ?】
女性全員(高3以上)
【感想など】
言葉の選び方が素晴らしい。「ユーモラス」ではなく、ここはぜひ「おちゃめ」と表現して頂きたい!!
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今回は詩集を持ってきてくれました。ハシグチさんは、実は現役の舞台役者さん。
役者さんならではの、言葉に対する感性、とてもすてきだと思いました。
「わたしが一番きれいだったとき」という詩を心をこめて朗読してくださって。いやぁ、良かった♪
世代も生きてきた時代もちがうのに、女性の気持ちにすっと響く詩でした。