今後の住宅市場 | 地域の安心工務店で家を建てよう!安心工務店取材日記

今後の住宅市場

あるイベントで工務店・ビルダー向けに開催された
コンサルタントのお話を聞きました。

「これからの日本の住宅市場は、まさに地域工務店の市場だ!」というのが大きなテーマで、
では地域工務店が生き残る(大手ハウスメーカーやたくさん建てているビルダーに負けることなく、地域工務店としての特徴を出して倒産せずに生き残る)には何をどうすればよいのか!という内容でした。

安心工務店のテーマとも重なるところがあり、
大変興味深く聞いてきました。

今日はその一部の、
これから家づくりを検討している方にはぜひ知っておいていただきたい、
日本の住宅の市場や今後の動向についてのポイントをご紹介します。

・住宅市場(とくに戸建て)の減少 → 30万戸時代(ピーク時60万戸)

・ローコストビルダー(とにかく安い家を建てているビルダー)の淘汰 → 
 現在は団塊ジュニア世代が家づくりの中心のため土地なし客が多い。よって土地手配力(不動産にも強い会社)が土地とセットで家を販売するビルダー)が伸びているが、いわ ゆるローコスト(安ければよい)はたくさん建てないと利益が出ないので、どうしても 品質という面が落ちてくる。

・地域工務店の数は全国で16万社とも言われているが、生き残るは5~6万社。

今の日本の住宅市場は二極化していると言われています。
高齢者や建替え層は、お金もあり土地もありということで、
最初からこだわりのある注文住宅を建てられる人。

また団塊ジュニア世代の土地もなければ、お金もない層は、
マンションもしくは建売や売建(ともに土地とセットでいくらというもの)という
選択支がまずありきで、ともに東京の23区内郊外で3,000万円後半から4,000万円前半で手が届きそうな価格帯です。

このような日本の住宅市場を考えたときに、
いいものを建てるのが工務店の今までの使命だとすれば、
住まい手のライフスタイルや予算などに合った、
注文住宅をどうしたら提案できるか、を考えていくことが、
地域工務店が生き残り、必要とされていくテーマの一つかもしれません。