こんにちは、木戸です。
ブログのネタが無いな~と思いながら、あれこれ資料を眺めていたら
ぱわーはらすめんと に目が留まってしまいました!
この世から戦争やテロ行為を無くすことと同じくらい難しく、いや、もしかすると
人それぞれ受け止め方が違うぶん、パワーハラスメントを無くすほうが難しい気がします。
・・・と言ってるだけでは何も始まらないので、資料からの引用も含めてパワーハラスメント
(以下、パワハラ)について少々。以下の行為は、パワハラ行為なんだそうです。
・上司にネクタイを引っ張られる
・毎朝、挨拶しても無視される
・机の引き出しを漁られる
・回覧物が自分だけに回ってこない
・怒鳴られながら仕事上の注意指導を受ける
表現や声色、顔色などにもよると思いますが、20年ちょっと社会人をやっている身としては
世の中全体が、人間どうしの関わり方を難しく考え過ぎるようになっていると思います。
この世に完璧な人間はいないと皆知っているはずですが、"加害者"はよりヒステリックに、
"被害者"はより神経質かつ意識過剰になっているような気もします。
振り返ってみると私も、加害者・被害者両方に近い経験をした気がしますが、最後はいつも
そういうものだと割り切ることで、ハラスメント化しませんでした。今のところ、ですが・・・。
・この人は、こういう言い方しかできない人なんだ。だから、こういう指導方法もあると知って
おかなければならないんだ
・この人は、指示をしっかり聞かない人なんだ。だから、常に同じようにではなく、少しずつ
厳しい言い方、接し方をしていくべきなんだ
(もちろん、出会う人々に恵まれてこの程度で収まっているという幸運はあると思います)
そうなると、解決策は何なのか?、パワハラ被害を防ぐにはどうすれば? となりますが、
まず、役所の資料にある 『話し合うことから始めましょう』 は、あまりにも綺麗事です。
話し合いが出来ていれば、こんなに社会問題化しないでしょう。話し合う前に必要なのは、
この世には良い人と悪い人の両方が無数に存在すると『諦めておく』ことかと思います。
ネガティブですかね。。 より多くの人と出会って、『免疫を付けておく』 ことも必要です。
1万人中の1人でも、苦しんでいる人の解決策になればと思いますが、、無理かな~(汗)
ちなみに、弊社作成の就業規則にはこの対策方法(?)は載せておりません、念のため。
爺 「ワシも若い頃は、ちょっと仕事中に眠ってたり、休日の食事に領収書切ったり、仕事
サボってパチンコしたくらいで、酷いパワハラを受けたもんじゃ。今から訴えようかのぅ」
孫 「おぢいちゃん・・・、それ、むしろ訴えられるかも知れないし、クビにならなかったことを
感謝しないと・・・。 ところで、こういうのは何ハラスメントになるのかな??」