ご無沙汰してます。あんしんネットの栗原です。

1年ぶりの投稿になります。これから投稿頻度を少しずつ上げていきたいと思います( ´∀` )

さて、未だにコロナが終息しない状況が続いていますが一刻も早く治まってほしいものです。

そんな中今一番欠かせないものが「マスク」です!!今ではほとんどの人がマスクをしています。

私はこれまでほとんどマスクを着けてこなかったのですが、今は体の一部となっています。

ここで怖いのがこの時期のマスクです。ただでさえ暑くて倒れそうなのに、マスクをすることによって

暑さが倍増します。皆さんこの夏はコロナはもちろんそうですが、猛暑×マスク=熱中症にも

気を付けてこの夏を乗り切りましょう!!

 

お久しぶりです。
2年ぶりの更新となります。
この更新していない間にスタッフが増えました。
昨年は高卒でこの世界に飛び込んできたスタッフもいます。

過酷な現場や見積り、営業に同行し、経験を積んでと現場責任者として独り立ちしました。
皆、いい物を持っているのでこれからも個性を発揮し活躍してくれるのを大いに期待しています。

ここからは少し昔の現場の話です。
つい最近あるお客さんから整理のついでに鳩の糞の清掃はできないかとお問い合わせがありましたのでふと思い出しました。
以前作業した現場で大量の鳩の糞の清掃をしたことがあります。
衛生的にも視覚的にもなかなかキツイものがありました。

ベランダ一面にびっしり敷き詰められています。
となり近所もかなり被害にあっていたのだとか。
団地として特に対策はなく各個人で鳩よけネットを張ったりしているようです。

窓を開けると何羽かは逃げましたが、この鳩は人に慣れているのか人が来てもなかなかどいてくれませんでした。
しかし、めげずに清掃しました。

塵取りですくい続けること1時間強。
何とかきれいにする事ができました。
掃除したそばから糞をされました時は少し気落ちしましたが。
気を取り直しまた清掃し、その仕上がり具合にお客さんも大変喜んでくれました。
こういった通常とは違う作業もやれる範囲で受けることもできます。
ご依頼頂く際、どこまでやってもらえるか不安や疑問があると思いますので先ずはご相談下さい。

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今回は文章少な目でお届けします。
つい先日の現場でこんな衝撃的な光景を目の当たりにしました。

宙に浮いている訳ではございません。

どういう訳か壁との間に全く隙間がありません。
ネジなどで固定されている訳でもありません。
クロスが溶けてくっついてしまっています。
使っているうちにずれてしまって使っているご本人も気づいていないかもしれません。

何とかはずしました。

たまたま耐火クロスだったのか大事にいたらず済んでいますが大変危険です。
電化製品や電源の周りが埃まみれになっていたり、どこに何が繋がっているかわからなくなっているようなたこ足配線も出火の原因となりそうです。
寝たばこやお風呂の空焚き、キッチンのガス台と代表的な火事の原因以外にも、たまには普段見ないようなところも一度確認してみると良いかもしれませんね。




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あけましておめでとうございます。
あんしんネットは1/4から通常営業をしております。
皆様はゆっくりできましたでしょうか?
私は11月末に第2子が生まれたばかりなので遠出せずにゆっくりできました。
今年は特殊清掃や孤独死の現場からいろいろお伝えできればと思っています。

今回の現場は昨年末に行った特殊清掃の現場です。
死後1週間の現場へ行ってまいりました。
トイレと廊下にまたがって血液と体液が付着していますが。前回ブログで取り上げた現場に引き続き今回も臭いはさほどありません。
お客さんも遠方で見積り当日に来て、翌日にはすぐに帰られてしまうという事で見積り後すぐに特殊清掃のみを行いました。


今回は私だけでなく新人も同行しています。
初めての特殊清掃をやってもらいました。
初めてということもあり先に私の作業を見てもらい、その後に実際にやってもらいました。
  
若干、腰が引けていたような気がしないでもないですが頑張って清掃してくれた甲斐もあり、きれいに仕上がりました!

私も今でこそ師匠の指導のおかげで特殊清掃を普通にできるようになりましたが入社当初はかなり腰が引けていました。
今回私も少しですが人に教えることでいろいろ再確認できて良かったです。
自分の行っていない現場でもいろいろ話を聞き知識を深めお客さんできるように努めていきたいと思います。


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先日、死後およそ2週間の現場へ行って来ました。
床に体液と血液が付着していますが。臭いはさほどありません。
軽いとはいえやはりこういった現場はスピードが命だと思います。
対処が遅くなればなるほど床にも染み込んでしまいますし臭いも取りにくくなります。
と言う訳で見積り後すぐに特殊清掃のみを行いました。

今回はオゾン消臭機を使用する必要はありません。
いろいろと混ぜ合わせて作った洗剤を使用し清掃。

時間にして約30分後このようになりました!

後日、家財撤去に連れて行ったスタッフにもどこで亡くなったかわからないと言われる位にはきれいにはなりました。
幸い冬場で夏ほど腐敗が進んでいなかったのか汚れも落ち臭いもほぼ無くなっています。
私が入社した頃よりもかなりやり方や消臭剤なども変わってきていますので現場で試行錯誤しながら更に技術向上させていきたいと思います。



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最近のあんしんネットは、特殊清掃会社としてマスコミに良く取り上げられています。
「週刊SPA」「日刊SPA」などは、若い世代の孤独死問題でかなりのページをさいていたみたいです。
師匠は、「特殊清掃人」と、勝手に肩書きが出ていましたが、苦い顔をしていました。
しきりに「俺は遺品整理人」だと、何度もつぶやいていました。

あんしんネットのスタッフは、どんな整理にも通じていないといけません。
遺品整理、福祉整理と名前は違っても、現場の状況を見て、そこにふさわしい整理を行ないます。

私は、その中でも師匠より「特殊清掃班長」という、ありがたいのか、ありがたくないのか、中途半端なポジション名をいただき、率先して特殊清掃現場へ出るようにしています。

特殊清掃の現場は、孤独死現場とは限りません。福祉整理でもあるのです。
今まで一番怖かった現場を、今回紹介したいと思います。

神奈川県下のとある町での案件です。
一人暮らしのおばあちゃん。
すでに認知症を発症して、家の中、全てがゴミ部屋状態でした。
姪ごさんからの要請で、居宅内のほとんどのゴミと家財を撤去する作業でした。
3DKの間取りの戸建てで平屋。
トイレの扉は、何故か外側から釘が打たれて、開閉できない状態でした。
見積りの時は、「現場作業の時に釘を抜いて、中にゴミがあれば撤去しましょう」と打合せをして、2トントラック4台分の見積り提示をしました。
ゴミや家財の容量は、50㎥。
さすがに2日間の現場作業となります。
2日目、作業もそろそろ終わりが見えた時に、忘れていたトイレのドアを開ける作業にとりかかりました。
至るところに打ちつけてあった釘を抜くと、トイレの扉は開くことになります。
いざ、開けてみると・・・・・
便座の中はもちろん、便座まわり、床一面にう○この山があるではないですか。

なんと、想像できていなかった場面が、瞳に突き刺さりました。
心は折れ、「どうしようか」と悩むばかり。
しかし、だれかがそこに立ち向かい、戦わない限りは、現場作業は終了しません。
ヘルプで現場いりした師匠は言いました。
「少しだけ勇気を出して、そして洗面器とお玉で持って、突入するしかないな」と。

炊き出しの鍋物をどんぶりに入れる作業に似ていますが、入れる物が違います。
踏みだす勇気が出ずに、茫然としていると、師匠が私から道具を取り上げて、その一歩を踏み出したのです。
その時に私は思いました。
汚いと思っている現場に立ち向かう姿。
「その一歩」を踏み出すか否かで、現場の雰囲気は変わります。
師匠は、叫びながら、まさに雄たけびをあげながら、奮戦(糞戦)したのです。
約1時間の戦いが続き、そこには見違えるトイレの姿が見えました。

「これって、特殊清掃ですか?」と、質問すれば、
「見方次第で、俺には普通の清掃でしかない」と、断言されました。

これを機に、私は特殊清掃について色々と考えるようになりました。
薬剤の勉強して、その化学反応を確かめたりします。
臭いの問題、汚れの問題などを解決するための清掃術かも知れません。
でも、もっともっと技術を延ばして、特殊清掃班長にふさわしい現場力を身につけたいと思います。

今年は、インフルエンザの流行が早いそうです。
私たちスタッフも早目に予防接種を受けて、日々現場で力を発揮したいと思います。
7月の上旬頃ある方の生前見積りをしました。
まだその時はそれなりにお元気でいろいろお話したのを覚えています。
中でもその方が成年後見をお願いした司法書士の先生が偶然私の知っている先生だったという話が印象的でした。

そして8月下旬、その司法書士の先生から連絡があり亡くなってしまったと連絡があり遺品整理をすることになりました。
あまりに早すぎたので驚きました。
実は私、5年はこの仕事していますが生前見積りが実際に現場になるのは初めてです。

ついこの前まで元気だったと思うと複雑な気持ちです。
こんな気持ちで現場をやったのは初めてかもしれません。
少し面識があるだけでも複雑な気持ちになるのに、やはり親族ではいろいろ思い出してしまい中々作業が進まないだろうと改めて感じました。

特に孤独死してしまって部屋が汚れているとか、ゴミ部屋になっているとか特殊な現場ではないですがいろいろと考える機会をくれた現場でした。


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最近は遺品整理、福祉整理、後見整理どの整理でも「遺品整理士」の資格を持った業者さんと相見積りになるケースが多いです。

この遺品整理士の資格について見積りでお客様に聞かれるので参考までに。
「遺品整理士」という資格。
勘違いしている方や知らない方も多いですがこれ実は公的なものではないのです。
民間の資格なのです。
確かに公的なものでなくとも資格があれば見栄えもいいかもしれません。
利用する方からするとよくわからないけど資格があれば信頼できると思うのかもしれません。
しかし資格があるから安心というようなものではありませんし無条件で信頼が得られるわけではないのです。
そこを勘違いしてはいけないと思います。
資格や資格を有している業者が悪いと言っているのでありません。
その資格に囚われ過ぎるのは良くないということ。
資格があるからといって必ずいい業者とは限らないということが言いたいのです。

前回ブログで取り上げた見積書の単価が空欄の業者さんもそうでした。
偶然にも同じ業者さんだったのですが都内のある現場では当日に、見積り時間を業者の都合で1時間以上ずらされたという話もありました。
相見積で金額的にはその業者のほうが安かったのですが気持ち的にお客様としてはその業者には頼みたくないということで私どものほうへご依頼をいただきました。

前置きは長くなりましたがそんな経緯を経て、そのお客様からまたご依頼をいただきました。
そこで変わったことがあったのでたまには現場の写真を交えてお話しましょう。

都内某区の現場の玄関作業前。
大きな木も小さなものも植木鉢に入っています。

作業後の写真
玄関前に残っているのは何か気になると思います。

木の根っこです。

植木鉢だからと侮っていました。
動かない鉢が1つあり、鉢を割ってみるとなんとアスファルトを突き破り地中に根を張っていました。
びっくりです。
こんな事あるんですね。
流石にアスファルトをはがさないといけないのでお客様にお話をしてそのまま残すことになりましたが。
現場ではいろいろと予定外なことやハプニングも起こります。
色々な現場があり、一つとして同じ現場はありません。
もちろん作業の段取りも必要ですがマニュアルや形に囚われず臨機応変に対応することも大事だと思います。

告知です。本日9/1(木)TBSのNスタに弊社が出ます。18:15~18:30 もうすぐですが是非見てください。


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久々の更新です。
ブログ更新する時、いつも間が空いてしまっているなと改めて反省いたしております。
さらにこのブログ遺品整理人見習い奮闘記というタイトルですがタイトルだけ見ると新人のように思うかもしれませんが私自身もう5年目のベテランになってしまいました。
入社から5年経ってもまだまだいろいろ感じるところはたくさんあります。

今回はある孤独死現場に見積りに言った時、信頼感の大切さを実感したお話。
HPを見て依頼をしてくれた方で、死後2カ月で1Kの部屋。
お客さんはネット等で調べて予備知識が少しあるものの初めての事でよくわからないとのこと。
一通り部屋の中を見させていただいて何に料金がかかるのか、どういった作業をするのかを説明しました。
話をしていると3社相見積りという事がわかりました。
私たちあんしんネットが最後に見積りということでした。
他社はお客さんの質問に答えられない事がいくつもあり見積書を見てもよくわからないとのこと。
見積書を見せてもらうと他社は作業費や撤去費の単価が空欄になっていました。
人によって金額を変えているのでしょう。
確かに見積書自体もわかりにくい。
さらにはよく見ていないのか壁紙のない漆喰の壁なのにクロスはがしという項目もあり、他業者は少しずつ不信感積み重ねて行き、弊社に依頼となりました。
遺品整理ということもあり、金額だけではなく安心して任せられるのでという理由でした。
本当にうれしい限りです。
これからも依頼者の方に信頼されるよう、見識を広めいろいろなことに対応できるように
努力していきます。

話は変わりますが、昨年の夏頃ひっそりと講演デビューしてしまいました。
もちろん自ら進んでやった訳ではありませし1件だけですが。
依頼数が多く師匠の手が回らない部分をフォローした形になるのですが果たしてフォローできたのかはわかりません。
参加人数こそ少ないものの、複数の方の前で話をするのはかなり緊張しました。
師匠の作った資料のおかげでどうにかこうにか1時間ほどの話をしましたがもちろん納得のいく結果ではなかったです。
これからこういった機会が増えるかもしれませんので少しイメージしてまとめておく必要があると思います。
私自身、複数の人を前に話をするのは経験も乏しく苦手でした。
というか今も得意ではないのですが。
しかし、苦手だからとかできないと思い込まずにいろんな事にチャレンジして頑張っていきたいと思います。


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新年あけましておめでとうございます。
皆さんは年末年始ゆっくり過ごせましたでしょうか?

と先月ブログを書こうと思いながら1カ月以上が過ぎ2月も折り返しが過ぎてしまいました。
時が過ぎるのは本当に早いです。
忙しくても更新できるように準備しておかなければいけませんね。

前回ブログで処分に困るものについて触れました。
今回は通常の見積り以外に別途見積りが必要、もしくは特別に処分代が必要なケースに少し触れたいと思います。
通常私たちは物の量がどれだけあるかで処分代を頂いています。
しかし、それとは他に特別な処理が必要なものはその分の金額を頂いています。
基本的な事かもしれませんが家電リサイクル料金もその一つ。
名前は聞いた事はあるけど新しい家電を買ったときに電気屋さんがやってくれているので意外と電子レンジはどうか?扇風機はどうか?などどの家電がその対象なのか曖昧な方もいらっしゃるかもしれません。
現在はエアコン、TV、冷蔵庫、洗濯機・乾燥機にリサイクル料金がかかります。
この種類と大きさで金額も変わってきます。
業者によっては大きさ種類関係なく金額が一律のところもありますし種類と大きさで金額がそれぞれ違うところもあります。
もしかしたらその項目すらないところもあるかもしれません。
遺品整理などで相見積もりを取る時ここの金額を比べるのも比較の材料になるかと思います。

エアコンに関してはエアコンの取り外し料金も発生します。
私たちではフロンガスの処理もできませんし何かトラブルがあってはいけないのでこちらはエアコン業者さんにお願いしていますのでその分料金が発生します。

見積りを頼む際、見積り当日わからないことや気になるところがあれば気軽に聞いてみてください。弊社スタッフがお答えします。

家電以外の特別に処分が必要なものと別途見積りが必要なものはまた次回更新の時に書く予定です。


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