こんにちは、”どん底”でございます。
今日はとても暖かなよいお天気でした(です)ね💦

 

先週、小職も無事に確定申告を終え、引き続きでこの土・日に過去分の修正申告を行うつもりで準備をしておりましたが、e-taxのメンテナンスで土・日は終日使用不可とのこと。

 

昨日までにデータの拾い出しは済ませており、あとはデータの入力のみの状態で『足踏み』状態になってしまいました。

 

あとは、来週、時間を作って入力するしかないですね。

というわけで、今日予定していた作業ができなくなってしまったので、折角お天気もいいので庭にテーブルと椅子を持ち出して日向ぼっこしながら読書を照れ

 

 

庭の前にある早咲きの桜がいい感じで花を添えてくれていますグッド!口笛

さて、ナポレオン・ヒル氏の『悪魔を出し抜け!』は以前ご紹介したものですが、

 

(まだ読み切ってないんか〜い💦)

 

確定申告があったり他に図書館で借りた本を優先させたりしていたのでまだ半分も読み進んでいませんてへぺろ

この本の第4章『「流される」習慣』にある”悪魔”の言葉が秀逸なので紹介します。

 

 

―引用開始―

 

悪魔:私が人間に使う最大の武器は、二つの秘められた原理からなっている。その原理によって私は人間の意識を支配しているのだ。一つ目は習慣の原理だ。私はこの原理を使って人間の意識に密かに入り込む。この原理を働かせることで、私は「流される」という習慣を確立させるのだ。いったん「流される」ようになった人間は、お前たちが「地獄」と呼ぶ場所へと真っ直ぐに向かう。

 

ヒル博士:あなたが人間を「流される」よう仕向けるときに使うすべての方法について説明してください。まず、その「流される」という言葉の定義からお願いします。

 

悪魔:「流される」とはつまりこういうことだ。自分の頭で考える人間は決して流されたりしない。一方、自分の頭でほとんど、あるいはまったく考えない人間は「流される」人間だ。「流される」人間は、まわりの状況に影響を受け、コントロールされても、それに抵抗しない。自分で考えるのが面倒で、むしろ悪魔が自分の意識を支配し、自分の代わりに考えることを歓迎する。人生に何が起ころうとそれに甘んじ、反抗したり反撃したりすることもない。人生に何を望めばいいのかもわからず、ただぼんやり日々を過ごすだけ。あれこれ意見は言うが、どれも自分で考えたものではない。そのほとんどは私が吹き込んだものだ。

「流される」人間は精神的な怠け者で、頭を使うことをほとんどしない。だからこそ、私は彼らの意思をコントロールし、その意識に私の考えを植え付けることができるのだ。

 

―引用終了ー

 

この本の第3章から第12章まではこのように”悪魔”と”ヒル博士”の対話形式で話が進んでゆきます。

 

本当に”悪魔”が”ヒル博士”と話をしたのか、それとも”ヒル博士”の創造なのかは解りませんがいずれにせよ、この世界にはびこる『洗脳方法』について詳しく述べられているように感じます。

 

翻って、小職自身もこれまで「流される」ことが多々あったがために、まんまと”悪魔”の思惑に嵌って現在の状況(どん底生活ドクロ)を余儀なくされてしまっているのかと自分のこれまでの生き方を反省叫び

これからは『流されない』生き方を目指していきたいなと考えた次第です拍手

さて、もう夕方ですね。

ぼちぼち夕食の準備を始めたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m
それではまたね。バイバイ〜照れ