前回、入寮までのお話をしたと思います。
さて、4月1日が初出勤となります。
初日は契約書の取り交わしと社内や職場に関する説明と健康診断が午前中にあり、
午後からは実際に勤務する職場での研修スタート。
そもそもなのですが、派遣先の企業の勤務形態は完全連操三交代となっています。
完全連操三交代というのは土日祝とか盆正月関係なく、休みなく現場が動き続ける形態を指します。
ラインを一旦、止めてしまうと再度立ち上げて定常運転に持っていくのに多大な時間が必要になるということらしいです。
長期休暇や祝日がないのは辛いところでもあるのですが、月によって勤務日数の振れ幅が少ないので時給で働く出稼ぎ派遣労働者にとっては収入の安定化に繋がるというメリットの方が大切かもしれません。
仕事の方は、完全肉体労働です(笑)
※『完全肉体労働』という言葉があるかどうかは定かではないですが・・・
細かくは話せませんが、数10㎏ある”こわれもの”を二人で決められたところに運ぶのがメインの仕事になります。これまで肉体労働に従事したことのない小職にとってはなかなか辛いです。
毎日が筋肉痛との闘いです。
身体が出来てないのを無理やりに動かしているので本当に辛いです。
腕や肩が毎日パンパンです。又、持っているものを持ち替える作業がるのですが、筋肉の使い過ぎなんでしょうか腕の筋が痛んでしかたありません。
職場に湿布やアンメルツを持ち込んで対処しています。
同じ職場の方に話を聞くところによると、一ヶ月~一月半くらいは続くそうです。(まいったな)
4月半ばには研修も終わり、正式勤務となって作業量は格段に増えています。覚えることも多くなかなか一人前の作業が出来ず同じ班のメンバーには迷惑かけっぱですが、それでもみんなが通る道だとのことなので頑張ろうと思います。
ではまた・・・