社会保険に加入について
個人で社会保険に加入手続きしないといけなくなります。
そもそも、社会保険制度とは?
病気や老後などのリスクに備える公的な保障となります。
・医療保険
・年金保険
・介護保険
などがあります。
《個人事業主と会社員の保険の違い》
個人事業主の場合
・国民健康保険
・国民年金
・自分で全額負担
・各市区町村で自分で手続き
・扶養制度無し
(夫または妻や子どもの分も人数分保険料がかかる)
会社員の場合
・健康保険
・厚生年金
・会社が半分負担
・会社が手続き
・扶養制度あり
(夫または妻や子どもは保険料が0円)
《個人事業主や離職中の方の手続き》
手続きができる場所
・住んでいる市区町村役所
(年金は年金事務所でも可)
手続きに必要な書類
▪︎健康保険の資格喪失証明書・離職票
▪︎免許証などの本人確認書類
▪︎年金手帳または基礎年金番号通知書
▪︎自分のマイナンバー(+扶養家族分)
▪︎印鑑
国民健康保険は、出産手当金や傷病手当金が出ない。
また、国民年金は厚生年金に比べて受給額が少ない。
配偶者(夫)が65歳以上で会社の厚生年金に加入していても、妻が60歳未満であれば本人の国民年金に加入しなければならない。
社会保険保険料は確定申告時に全額控除となるので経費みたいな効果もあります。
ご一緒に今後の生活のライフプランを作成していきます。
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