序章・日本人の大多数が思っている葬式への思い

 

・お葬式ってお坊さんが祭壇の前で拝むやつでしょ?
・なんで葬式ってこんなに高いの?
・でも家族葬なら安いんでしょ?
・お葬式しなければ駄目なんでしょ?
・なんでお布施ってこんなに高いの?
・お経なんて全く分らないけど、お経と戒名で浮かばれるんでしょ?
・葬式って最低百万円掛かるんでしょ?
・死ぬのにいくらあれば良いんだろう?
・配偶者の兄弟姉妹がうるさいから口出しされそう

 

上箇条書きの他に思いつくものが無ければ、自身や家族が人生の終幕を迎える際、肝心なことが抜けている事に気づいてません。自分も葬儀支援をするまでは葬式について考えた事もありませんし、葬儀屋は胡散臭いと思ってたし、お坊さんは偉い人だと思ってましたが、十四年間、千数百件の葬式を施行と、過去の自分の経験を繋ぎ合わせ、初めて当たり前に行われている葬式の間違いに気づきました。改めて著者の経験を読むのは面倒だと思いますが、そこに葬式の本質がある為、サラッと流さず頭の中で映像に変換しながら読んで頂けると理解し易いかもしれません。また本書を読み進めれば今の葬式の間違いに気づき、後悔の無い家族との別れができるかもしれません

 

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著書 葬式の間違いに気づいて      あんしんサポート代表 武井 利之