毎年全会員宅に個別送付している、新パンフレットの発送が完了しました。
いつもの事ながら、結構な出費です――、
しかし、これも今年が最後――、とは言いませんが、この先数年はないと
パンフレットにも記載しました。 その理由は少し前に書いた通り、今の
内容は、ほぼ究極と呼べるものになったからです。
しっかりパンフレットを見れば、我々の説明は要らないほど、明確明瞭に
誰が見ても同じ料金にしかならない内容で、誤魔化しはできません。
だからなのかなぁ――、最終支払い料金は説明しますが、葬式パック内容
については、最終打ち合わせでも、殆どすることがありません。

本日夕方、隣接市の総合病院にお迎え、珍しく自宅安置でした。
先日千明が葬家の玄関前で転んで膝を痛めてたので、自宅の部屋までスト
レッチャーを運ぶのが大丈夫かと、少し心配でしたが何とかなりました。

安置が済んで、末期の水をとり、線香を供えると最終打ち合わせでしたが、
話した内容は――、
『国保からの葬祭費の手続き方法』
『厚生年金の支給と遺族年金のおおよその金額の試算』
『故人名義の不動産の名義変更の手続きについて』
『生命保険について』
『棺の中に入れられる物、入れてあげたい物の話』
『拾骨は箸でなく手でいれたい話』
『家族しかできない最高の供養とはの話』
あとは、火葬日時の予約と死亡診断書の記載で葬家から帰ってきました。
結局、葬式パックの内容など全くしませんし、内容や、料金などの詳細は
喪主が把握している料金と、説明した支払い額が一致している時点で問題
にはなりませんでした。

喪主曰く、故人を安置した日に葬式の話しを全くせず、何ひとつ追加品を
勧めないのは、あんしんサポートだけ――、だそうです。

追加させる気もないし、温かく送ってあげるのが仕事ですからね。
それでも僕の話しを聞きながら、笑ったり、泣いたりした家族からは――、
頼んで本当に良かった――、と言ってくれただけで満足です。

 


あ、そうそう、
本日送付完了した封筒の中に『永代供養墓合同法要』の案内が入ってます。
》3月22日(日)午後1時30分~
》永代供養墓のある寺の本堂にて執り行います
》参加費は1家族5.000円(参加人数は不問です)

》当日は平服(普段着)で来てください
》参加家族は、パンフレット記載電話へ事前予約してください

それと、永代供養墓の年会費1家族2.000円の振込用紙も入ってます。
結構な人数の会員さんが、ブログを見てくれてるようですから書きました。

 

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