1月9日は前橋初市(だるま市)で毎年恒例100円の
甘酒を飲んでますが、今年はいけませんでした。

午前6時、電話が鳴り「搬送です」の連絡で起こされ
ましたが、搬送後は、そのまま都内に行くのでシャワ

ーを浴びて支度をすると出発、あんしん館で準備をし

指定の病院までお迎えです。

あんしん館にご安置、打合せが終わると午前10時前
都内に向けて出発、関越、環八と順調に走り、杉並区
下井草駅近くの駐車場を予約してあり駐車、下井草の
駅まで歩いて5分、西武新宿線で高田馬場下車をして
駅から数分の場所まで行ってきました。



 

葬儀は素人の女性2名と1時間半ほど話しましたが、
当然のように『何が分からないか、分からない』状態
だったり、我々は当り前のように思っている事を言う
だけで驚いたりと、とても新鮮な感覚でした。

葬式は高い、高過ぎる、これだけは群馬でも都内でも
共通意見のようです。 素人さんの疑問に答える度に
「えーっ、本当ですか?」の声を聞く僕の中では――
『だよなぁ、そんな声が出るよねぇ』と納得です。

葬儀屋さんは色々言いながら、料金を吊り上げていく、
お布施の金額は理解の範囲を超えている。
葬儀屋さん、宗教者に対する不信感も同じです。

群馬と東京だけではないでしょう。
これで分るように、全国全県同じって事でしょう。

あんしんサポートの会員さんでは無い、葬儀とは縁の
無い生活をする、世代の異なる女性達の本音が聞けた
のは、とても大きな収穫であり、僕らの主張は決して
例外の感覚でなく、極々当たり前なのも分りました。

何百万も掛る高額な葬儀を否定はしませんが、一般の
庶民でもある僕には、やっぱ理解はできません。

明日2軒、更にもう一軒の葬式が入っており、危ない
連絡も数件入ってますが、これからも庶民感覚を持ち
続けながら、後に残る家族の生活が守れる葬式だけを
提案、施行し続けようと改めて再認識できた1日――
肉体的には、ちときつい1日でしたが、大きな勇気を
貰えた日になりました。

 

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