僕のブログは日記的要素が強く、その日、その日の出来
事を中心に、その時の心模様も書き残すのも目的の1つ
ですから、たわいない話しもあれば、詳しい心境や詳細
など書くと、結構シリアスな回もあります。

また本では書けない細かい部分も書けるのが、ブログの
最大利点ですから、本で書くのは幹や枝の要素が強く、
ブログで書くのは小枝、葉、花の部分とも言えます。

過去3冊の執筆をしましたが、基本的に会員さん向けで
販売目的ではありませんでした。
会員さんが増えると、一度の相談では理解できず再来館
される方も増えるし、入会相談に来られた人が後日家族
を連れてきて、前回と同じ説明や話しをして欲しいとい
うこともあります。

1回の入会相談は最低でも1時間、長ければ3時間って
事もあるわけで、それを同じ家族に何度もは無理です。

そこで基本的な姿勢、考え方、理念、更には実践記録を
本にして読んで貰えば、自分の空いてる時間に何度でも
確認できるし、事前に読んだ事と、実際の葬式で見聞き
する内容がブレてなければ、多くの人は納得もするし、
理解が深まります。 これが3冊書いた理由です。

このブレないという感覚、結構多くの会員さんから聞き
ますから、人を信頼する大きな要素のようです。

それが、もしかしたら出版社から販売されかもしれない
という流れになってきました。

これは3冊目の本なのですが、読者対象が会員さんです

から、読みようによっては、あんしんサポートの宣伝と

思える部分があるはずです。 しかし出版社発行ならば

企業宣伝は意味がありませんし、読んで面白い、お金を

出して買う価値のある本となって当然、その点も踏まえ

3冊からの抜粋と、新たな文章を加え本日の表題にした

「生き方の葬儀屋さん」を250ページほどで、書いてみ
ようと思っています。

 

個人的には1冊目が一番好きで、僕らしい本だと思うし、

読んでくれた人達からは、
「180ページが、さらっと読めました」
「泣いたり、笑ったりしてるうちに読み終わった」
「続きはないの」と結構好評な本でした。

この本に限っては、文章を書く上での決まりごとの代表
でもある「です」「ます」体で統一など、常識や決まり
事など一切無視して、普段話してるままの言葉で書いた
ものです。 だからか、文字がそのまま映像として頭に
浮かぶそうで、本の世界に入れるそうです。

出版の話しに加味されるか、されないか、或いは出版の
話しが無くなったとしても、12年間の集大成本が完成
できるわけです。

現在の日本は、毎日新しい命が誕生し、それ以上の命が

消えています。 先日の中曽根元総理のような有名人は

別として、一般の我々が死のうが、何事も無かったかの

ように時は流れ、存在すら忘れられます、

せめて自分の子孫だけにでも、存在してた証のひとつと

して、自分なりの自叙伝を書くのも、老後で時間のある

人なら意義はあります。



 

ついでに写真より動画で音声も保存しておきましょう。
正月に家族が集まったら、スマホで動画は取れますから
できるだけ撮影して、データ保存しておきましょう。
できれば集まった全員が今年の抱負や歌など、一人づつ
撮影しておく事をお勧めします。

折角の文明の利器、最大限有効活用するべきです。
そんな訳で「今年の抱負」を考えておくとか「十八番」

である得意な歌を練習をして正月を迎えてください。
 

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