昨日の前橋は冷たい北風の中、少し雪が飛んで来るよう
な1日でしたが、今朝北部の山がみんな白くなってます。
親戚同士で揉めたと、数日前に墓から出したばかりで、
びしょ濡れの骨壺がありましたが、3日間の天日乾燥を
しても湿気が感じられる状態でした。
真夏なら1日で乾きますが、真冬は一週間近く掛かって
しまう事もあるのが天日干しです。
26日は、朝一火葬、手元供養用に一部を粉骨し家族に
渡し、家族が帰った直後全て粉骨作業に入った。
作業の間に湿気のある焼骨を温風ドライヤーで乾かす。
千明は「えーっ!?」と驚いていましたが、天気予報は
曇り一時雨でしたから、散骨場のある山間部なら雨から
雪に変わっても不思議ではありません。
もし10cm以上降られたら、散骨は年開けになります。
こうなると、一歩間違えば3月まで散骨できません。
確率は五分五分でしたが、できる事は済ませておくのが
あんしんサポートの鉄則です。
何とか粉骨可能な状態まで乾燥、粉骨、すぐに出発です。
1時間30分後、何とか散骨を済ませ「ホッ」です。
帰りは午後4時30分頃だったから、もつ煮定食で超有
名な永井食堂でもつ煮定食を食べて帰りました。
カウンターだけで、お盆は縦置き限定590円(税込)
もつ煮定食590円・半ライス560円・レディース530円
あと大盛と、シニアってのも有ったと思う。
もつ煮の量は一緒、ご飯量の違いです。
ニンニクの臭いが強いので嫌いな人は注意です。
僕が若い頃は小父ちゃんが寸胴でもつ煮を作ってたけど
何も知らないトラックの運転手さんは「もつ定大盛!」
って、他の食堂のつもりで注文しちゃうわけですよ。
すると「本当に大盛かい!?」って小父ちゃんに聞かれ
ますが、「おう!」なんて答えちゃうわけです。
すると出てくるのは、こんな化け物盛ですから、注文を
した本人も驚くけど、突っ張ったから引けない・・・
無理やり押し込んで食う・・・って感じでした。
今はメニューに無いと思うけど・・・
(写真はネットからお借りしました)
かくいう僕も、それを一度経験しており、腹一杯過ぎて
暫く駐車場で横になってから運転した記憶があります。
あ、現在の大盛は昔の普通盛りサイズですね。
写真の普通盛は昔の半ライスです。
永井食堂を利用するなら、午前9時開店の午前10時まで
と、午後2時過ぎなら待たずに座れるでしょう。
でも、ご飯、みそ汁、沢庵2切れを残すと叱られます。
注文から定食が出てくるまで1分は掛かりません。
話しをしながら食べてる人もいません。
入ってから出てくるまで、早ければ5分、普通の人でも
せいぜい10分かな、カウンターに30分座ってる人は
いないんじゃないかな。
いっつも驚くのは、スタッフ全員計算が超早い・・・
慣れなんでしょうね。 食べてる人もいれば、お土産を
買う人もいて、いつ行っても人の出入りは凄いです。
そこから前橋に戻る途中で雨が降ってきました。
27日午後、散骨場のある地元から連絡で、雪が降って
おり、田んぼは一面真っ白だと言ってました。
案の定、28日朝は冬でも雪の無い山まで白いです。
何度か書いてますが、迅速な言動と判断、今日成すべき
ことを明日に延ばすなが活きた瞬間です。
我々は雪が無いほうが良いけど、スキー場は雪が無いと
死活問題でしょうし、今年は雪が少なかったからホッと
してるでしょうね。 そんなわけで群馬県北部には雪が
積もってるから、関越道を帰省の方は準備して向かって
ください。
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