昨夜は搬送で戻ってくるのは午前2時と予定しまたが、
ほぼ予定通り、あんしん館に戻ったのは午前2時8分、
納棺安置を済ませ、2時30分に終了しました。
今朝は午前7時に起きましたら、4時間弱の睡眠です。
午前中に隣接市の市役所で死亡届を済ませ、午後3時の
開眼法要準備を整え、遺骨を持って向かいます。
今日の前橋は風はありませんが、どんよりした天気だし
墓は少し北へ登るので、防寒コートを着ていきます。
明日は遠方から家族が来るので、朝一は避け、隣接市の
斎場で午前11時火葬ですから、10時30分到着です。
正午過ぎの収骨、あんしん館に戻り粉骨作業を済ませて
散骨場には午後3時頃到着予定、散骨を済ませて4時頃
には、もつ煮定食で有名な永井食堂で昼食かな。
ん、、待てよ、日曜日だから休みだ。
しゃあない、帰りの何処かで食べますか。
時間帯が時間帯だから日曜日でも空いてます。
僕のブログを見てくれてる方の中には、気づいてる人も
おられるでしょうが、何かする時間が明示してあります。
昨夜もそうでしたが、忙しく無くても前橋から出る時は、
行動の流れだけでなく、何処どこに何時頃と目安の時間
まで組む習慣があって結構大事です。
散骨は雪が降る前に済ませたいからですが、途中経過の
時間まで考えておく事で、途中で搬送依頼が入った時や
突然の電話が入っても、パニックにならず、慌てなくて
も普通に運転できる流れの時間が伝えられます。
過去の経験では5分差で全く違う地域へ2件の搬送依頼
とか、1日4件の依頼とか、昨夜のように遠方への依頼
など、色々な経験則から生まれた習慣ですけど、これが
非常に良い習慣だし、更に「今できる事はすぐにやれ」
というか迅速な動きの習慣も染みついてるようです。
うちの場合は2名ですから少数精鋭するしかありません
でしたが、日々の動きでも参考になると思います。
身体が空く時間も事前に分るし、余裕があればパチンコ
だろうと、買物だろうと気兼ねなくできるし、突然何か
あっても慌てずに済みます。
我々の仕事は何の前触れもなく、24時間昼夜を問わず
突然1本の電話で始まりますから、常に準備だけはして
おく必要があり、1時間の間に3件の依頼も普通にある
わけで、我々の存在があるから安心してる会員さん達を
不安にさせるわけにはいきません。
「段取り八部」とは良く言ったもんです。
試しにやってみれば分かりますが、時間の使い方が驚く
ほど上手になりますよ。 時間に追われるより、時間は
自分でコントロールしたほうが楽に生活できます。
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