今年も残すところ10日余りになりました。
今年の12月は、今日明日と言われた数件の連絡と入会
相談は多いですが、本日20日現在は結構ひまです。
おかげてホームページの修整ができました。
このまま行くと年末年始が心配です。
今年の元旦は午前12時20分が最初の一報でしたが、
できれば大晦日、元旦は電話が鳴らない事を願います。
なんて書いたら午後3時30分過ぎ、車で1時間30分
掛かる自宅への搬送電話が入りました。
「逢わせたい人達がいて、できるだけゆっくりお願いし
ます」との事らしいので、逢いに来られる人達が仕事や
道路状況で、弔問が遅くなってもしっかり逢えるように、
午前0時頃を目安に向かいますと伝えると「助かります」
とのことでした。
腹部には「袋入り氷」や「保冷剤」を肌に直接当てる事
だけは当然伝えてあります。
本日は「チャンス」について書き始めてましたが、逝去
連絡が入った事で内容を変更します。
午後3時30分に逝去の電話、準備して30分、午後4
時出発なら途中で夕方渋滞になって、到着は6時過ぎ、
搬送の準備と死亡届出書を書いて貰うなどすれば、自宅
出発は午後7時を過ぎ、到着は午後9時頃という流れに
なるでしょう。
それでも、折角逢いにきてくれた人達を急かす事になる。
我々が午前0時頃の到着なら、午後4時からだとしても
8時間ありますから、ゆっくりお別れもできるし、時間
など気にせず、家族とお茶を飲む時間もあります。
逢わせたい人達が多ければ、バッティングしても時間を
気にせず済むでしょう。 いかんせん片道1時間30分
ですから、あんしん館まで逢いに来なくても済むように
してあげたいですからね。
またうちは、夜間早朝など時間帯による追加料金は一切
ありませんから、余計な費用の心配もいりません。
我々は渋滞を避けられるメリットがあるし、日付が替わ
ってから戻れば道路も空いてます。
こんなケースでは・・・
「午前2時の逝去連絡だったと思えば全然楽だしな」と
こんな風に考えれば全く気になりません。
勿論、病院や施設での逝去なら相手方の都合があります
から、すぐに出発しかありませんが、今回のように自宅
での逝去など、融通を利かせられる状況で家族の希望が
あるなら、叶えてあげたいじゃないですか。
何事も考え方次第です。
最悪の状況だったらと思えば、優しくなれるものです。
ポジティブな考え方は、資本要らずの大きな財産です。
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創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えてたか嘘のつけない自分日誌でもあります