今年のパンフレットに記載はありませんが、過去の
パンフレットや、来年配布するパンフレット等には
「日本一と言われる火葬だけのお葬式」と記載して
きましたし、時々この「日本一」の文字については
色々言われたり、施行した家族からは納得されたり
しますが、その根拠を初めて書きます。
時々利用会員さんから「日本一安い」って事でしょ
と言われますが、書いてる本人の僕は「違います」
というのが本心ですけど、多くの人は料金を指して
いると思ってるようです。
直葬パック 69.000円+税が、日本で一番低料金か
と聞かれたら「分かりません」としか答えられない。
「搬送距離で追加が出る」「夜間早朝は追加が出る」
「ドライアイスは追加項目」「霊柩搬送も追加項目」
など、追加しなければ成立しない直葬パックは別に
しても、もっと安いパックは存在するかもしれない。
但しパック内容を加味したら、あんしんサポートの
6.9万円火葬パックは日本で一番だと思ってますし、
その自信があるからの記載でもあります。
「お迎え搬送」(旧前橋と隣接地域)
・時間帯不問、走行距離不問で追加は一切なし
・安定枕付き搬送シート使用
・専用寝台車 ・2名体制でのお迎え搬送
「ご安置」
・あんしん館式場、豪華な祭壇前にて納棺安置
・山型蓋付、白布棺6尺使用
・末期の水をとる ・線香を供える
・入館時刻より48時間の納棺安置含む
・ドライアイス最大15㎏、又は専用冷蔵庫利用
・死亡届出代行(コピー付)
「火葬」
・斎場まで棺搬送(走行距離不問)
・白7寸骨壺(銀貼箱付)
・拾骨時の焼骨説明
「人件費」
・全日人件費含む
以上の内容でも完全追加不要ですから、充分ですが
直葬パックには、2つの目的があります。
1.「最低限いくら必要ですか」への対応パック
・いわゆる最低限と称されるパックです
・されど使用する葬具は誰が見ても違和感無い物
2.「自己流葬式への対応パック」でもあります
・欲しい項目を追加すればオリジナル葬式になる
余分な項目が無いから使わない項目はなく、余分な
料金を掛けず、家族が思ったようなお葬式になる。
これが「日本一と言われる火葬だけのお葬式」です。
今月の一例を紹介します
・自宅逝去、友人が多く自宅でお別れしたい
・宗教者、戒名は不要
・最後のお別れは火葬炉前でなく生花は入れたい
・斎場には30名ほど来て拾骨すると思う
・焼骨は自宅に置き自分と一緒に散骨して欲しい
この希望に対し組んだ内容は以下の通りです
・直葬パック 69.000円
・自宅安置加算 20.000円
・あんしん館式場10.000円(祭壇前で花入れ)
・棺用生花 10.000円
・斎場待合室 3.800円(市への支払い)
・待合室清掃員 3.000円
・永代供養散骨 50.000円
・飲物はペットボトル持込
・乾き物等はスーパーで購入持込
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合計165.800+税(税込182.380円)
1日目 自宅安置
2日目 午後1時自宅へお迎え~あんしん館へ
式場の祭壇前で納棺安置
午後3時~6時頃までお別れ
線香供え、生花を入れてのお別れ
友人達は数時間ゆっくりお別れできる
3日目 午前10時待合室集合
午前10時20分火葬炉に搬送
最後のお別れ、午前10時30分火葬
火葬中は待合室で待機(喪主挨拶)
70分後、各自手で拾骨(焼骨説明)
拾骨後、斎場で喪主からお礼の挨拶
焼骨は、あんしん館にて粉骨
一部は自宅で手元供養
一部少量は親の墓等に撒く
他は当方散骨場にて散骨
以上のような葬式を提案して執り行いました。
こんなオリジナル葬を可能にする直葬パックです。
これが「日本で一番」と称し称される理由です。
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