昨日の朝、搬送で運転するとハンドルが冷た過ぎて
しっかり握れず「冬なんだなぁ」と実感した。
カレンダーは12月1日『そっかぁ、今年も1か月
なんだ』と改めて思うし、一年が速い・・・
千明は「ついこの間、おせち食べたばかりなのにぃ」
それほどでは無いけど速く感じるし、立ち上がった
時からは丸12年の時が過ぎたと思えないほど速い。
いつ頃から、時の流れが速く感じるようになったの
だろうと考えてみたけど、正確に分かりません。
子供の頃を思い出すと、夏休みなど1日がとっても
長く感じた日もあった記憶があります。
あと夜中に腹痛で朝になるまで我慢すれば、医者に
行けると布団の中で我慢してた時も長かった。
結局、我慢しきれず午前4時か5時の早朝に奥さん
から119番に電話して貰い、病院には自分で行く
から病院に連絡して欲しいと向かい、1か月の入院
生活をした事があります。
今思えば、この時の入院で色々考える時間があった
事が、今の人生の出発点かもしれません。
逆に時間が短く感じるのは「旅行」や「楽しい時間」
などは、あっと言う間に過ぎる事が多いです。
ってことは暇や退屈な時間は長く感じるし、楽しい
時間は速いって事で、この点について異論は無いし
誰でも同じ感覚だろうと思います。
だけど一年間ずっと楽しい訳じゃないから、時間を
意識してると長く感じて、無意識なら速いのかね。
或いは充実してれば速いし、充実してなきゃ遅いと
感じるような気もします。
ただちょっと疑問に思うのは、一日中何もする事が
無いような、お爺ちゃん、お婆ちゃんも「1年間が
速いねぇ」って言うからなぁ・・・
自分自身の事で考えると、時間が遅く感じたのって、
子供の頃とか若い頃で、中年期くらいまでは時間の
概念は無かったような気がします。
それが50代、60代になると1年が速いと改めて
感じ始めたような気がするのですが・・・
もしかししたら「終幕期が近づいてるから」かな?
旅行と同じで一週間の旅行だとして、初日は楽しみ
だけで、2日目~6日目は特に考えず、6日目夜に
なると「あと1日しかない」って思うでしょ。
人生に於いて「あと1日しかない」同様の感じ方が
1日、1か月、1年を速く感じさせるのだろうか。
色々考えてみたけど、今回は答えが出ませんでした。
ただ、1年が速いと感じるのは確かだから、毎日の
目的意識を持ち、自分なりに充実した日々を過ごす
事が大事・・・なのだけは分ります。
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創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えてたか嘘のつけない自分日誌でもあります