数回に渡り葬儀の流れを書いてきましたが、全てを
読んで、ある事に気づいたでしょうか?
前回は別として、前々回までの流れや話題について
内容の違いはあっても、色々書いてあるサイトなら
いくらでもあると思います。
「よし、これを参考に依頼先を決めよう」
こんな風に考える人は多いはずです。
仮に当方サイト料金を見て地元葬儀社に行き、料金、
内容など「ネットに書いてあった」と交渉をしたら、
普通に断られるでしょう。
「あんしんサポート料金と内容は普通ではない」
「一般葬儀社はサービス業で普通の商売です」
「当方は弱者の生活を守る為の葬儀支援です」
それを一般葬儀社に持ち込むのは少し問題です。
立ってる土俵の違いは利用者が理解すべきです。
蕎麦屋に行ってラーメンを頼むようなものです。
また違う面で見れば、一般葬儀社はサービス業です
から、多少の我が侭や理不尽な事を言っても、反発
せず黙って聞くし、口答えもしないでしょう。
サービス業は、その点も含め料金に反映させます。
同じ事を、あんしんサポートで言えば「なら他所へ
行けば良い」と言われる事さえあるでしょう。
あくまで葬儀支援であって、サービス業の料金設定
では無いからです。
それにネットで見ても完全な知識は得られません。
また、ネット内にある情報が正しいとも限りません。
間違った知識、偏った知識はいくらでもある。
それを、さもさも知ったかぶりで交渉しようとする
人達もいますが、相手が専門業者なら見破られます。
この点は逆の立場で考えてみるべきです。
》あなたの仕事に対し、ど素人が知ったかぶり交渉
》合い見積もりを堂々と見せての交渉
》何処どこの会社はいくらですると交渉
》依頼先はいくらでもあるんだという態度
》業者に対して上から目線の言動
》事前交渉しながら支払いでも値引き交渉
》支払い前になるとクレームを言い値引き交渉
・あなたが業者なら気分が良いですか?
・そんな人の依頼仕事を気持ちよく出来ますか?
うちでは、この手の人達は最初から受けませんから、
問題ありませんが、いくら葬儀社がサービス業でも、
担当する人達は気分よく仕事できませんし、こんな
態度の人は、損はしても得はしないでしょう。
完全は無理ですが、クレームを言う原因の半分位は
依頼者がちゃんと調べもせず、目先の欲につられた
結果のクレームではありませんか?
これは葬儀だけでなく、全ての業種業者に共通です。
ならどうすれば良い・・・
我が家は建築25年になります。
先頃の台風で天窓から雨漏り、息子の部屋の収納と
台所の出窓からも雨漏りしたそうです。
普通は新築から10年、15年で外装塗装や修繕を
するようですが余裕が無かった為、自宅の返済完了
時期に合わせた事で、25年という長期になってし
まいましたが、ようやく修繕工事に入りました。
次回、業者選択で僕がとった方法を書いてみます。
建設関連業者だけでなく、葬儀でも、車の購入でも
参考になる部分はがあると思います。
にほんブログ村
誰もが終幕後の費用を心配する事なく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えてたか嘘のつけない自分日誌でもあります