今回から「家族葬」の各場面について書き出します。
僕の主観は強調せず、項目によって推奨する程度で
各場面の確認すべき点を中心に書くので、自分は、
我が家はと考えておくだけでも違いますが、出来る
なら保存しておくと後々で使えます。



「逝去連絡」
・逝去連絡の受付は、365日24時間は当り前です。
・数日など余命宣告を受けたら連絡して良いか確認
 (事前の連絡は自分の気持ちが楽になるはずです)
・逝去連絡する際に確認して葬儀社に伝える事
 「死亡時刻」「お迎え可能時刻」「安置する搬送先」
 「病棟、階など正確なお迎え場所」
・葬儀社から聞いた「到着時刻」を看護師に伝えます
 (葬儀社が言うはずですが、時間確認しましょう)
・遺体処置が済んだら病室の荷物をまとめます
 (通常1時間、早い病院は30分です)

「逝去時の付録」
・遺体処置とは「開口部閉じ」「身体を拭く」「化粧」
 「衣服の着替え」などです
・病院施設で完全な「口閉じ・目の閉じ」できません
・身体を拭いたり、口や鼻や尻など開口部を塞ぐなど
 エンゼルケア遺体処置は必要ですが、料金は事前に
 確認しておきましょう
・浴衣を着る事が多いですが、4.000円ほど掛ります
 事前に着せて欲しい服を持っていくも良し、着てた
 パジャマでも問題ありません
・死化粧も有料、無料がありますので有料なら自分で
 化粧されるのも良いでしょう
・死亡診断書は5.000円~7.000円ほどです
・但し警察が入り「死体検案書」と名前だけが変わる
 だけで群馬県の場合15.000円~60.000円と警察が
 依頼した病院毎に全て違います(平均35.000円程)
・都内23区は警視庁所属医師なら無料です

「搬送」
・時間帯による「加算の有無」を確認しましょう
・搬送距離の加算と算出方法と単価を確認しましょう
 (病院と搬送先が分れば加算料金は事前に分ります)
・1名で来るか、2名かも確認しておきます
 (1名で自宅安置なら家族が手伝う事になります)
・自社搬送か業者搬送か基本搬送料金も確認します
・搬送時に加算必須科目の有無も確認しましょう
・搬送の際、寝台車に同乗はどちらでも構いません
 (病院等に車を置いて寝台車に乗るのは勧めません)


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