毎月の入会者数が予想に反し減ってないと書きましたが、
たぶん「本音で話し、本音を書く」ようになったことが
この結果に繋がっているのだと思う。
12年前は業界人や、寺の住職と名乗る人に「傲慢」だ
「嘘つきだ」と何度も書かれたし、一般の人も「嘘臭い」
とか「理想論」だと言われたり、大手葬儀社に出来ない
事が、葬儀業界を知らない素人にできるはずが無いとも
言われる始末、好意的に話しを聞いてくれた人達でさえ
内心では全面否定・・が活動前の現実だったと思う。
「大手葬儀社にできない事が、素人に出来るはずない」
当り前のように言う、この考え方こそ間違いです。
これも良く考えれば分かるはずでが、利用するのは素人
ですから、業界人より素人のほうが、絶対に希望要望の
本音は分るんです。 ね、言われてみればでしょ!?
後はその本音を実現するか、しないかの行動力の差です。
大手に出来ない事が・・この発想が「高額な葬儀を是正
出来ない根源」で、この時代になっても尚、霊感商法、
誘導商法が堂々と通用してるのが葬儀なんです。
その考えが間違いだと実証する為にも、公言したのが、
誰もが無理と言った「5万円火葬支援パック」でした。
現実を見せない限り、何を言っても信じて貰えないのは
一般人である葬儀経験者と話して分りましたからね。
ブログに「傲慢」と文句を言ってきた住職と名乗る人も
いましたから、いい機会だと思い「なら互いの考え方を
書き合って討論しましょう。 但し僕は名前も顔写真も
出してますから、せめて何処の誰かは名乗って貰えなけ
れば話す気はありませんけど」と伝えると返答なし。
互いの言い分を紙面で書けば、今の葬儀への疑問提起が
全国にできるし、両者の言い分を一般の人達が見れば、
絶対に勝つ自信はあっただけに残念でした。
いつか本音で堂々と書ける日を目指しながらも、ブログ
ホームページともに、オブラートに包んだ言い方ばかり
書き続ける10年間でした。
ところが最近は、僕の意見に近い人や同じような発言を
する方もチラホラ現れ、ついには高額な布施の宗教者に
対抗する僧侶紹介がamazonで始まった事で、影響力は
更に加速した感があります。
ただ寺墓地の人達が対象の葬儀社が圧倒的多数ですから、
高額布施は不満でも、お互い様感覚なのでしょう。
ようやく高額葬儀への問題意識が表面化したのですから
12年前に投げた小石より、大きな石を投げることで、
波紋の広がりを促進させるべく一昨年から動きます。
それが・・・
・NPOだから安い訳ではないと知らせる法人変更
(さもさもらしい嘘が蔓延してるのを伝えるため)
・高額な布施の菩提寺葬儀は受けないと断言などです。
注釈-------(初めて書く理由です)-----------------
正直言えばNPOメリットは無くても、わざわざ費用を
掛けて法人閉鎖や法人設立する必要など無く、11年間
やってきたのですから、そのまま事業を続ければいい。
さらに一般貨物運送事業許可の試験も受け直しです。
NPOだから安いなどの商売は絶対に嘘である事の証明、
一般法人、個人でも、我々と同じ事ができる証明です
高額費用の2大根源は葬儀社と宗教者です。
葬儀社ばかり責められますが、宗教者の布施も同じこと、
だから高額な葬儀を否定できないし、儲けられて自分を
大事に扱ってくれる葬儀社のほうが良いからです。
「宗教者は高額でも仕方ない」
この考え方に疑問を持って欲しいし、これでは寺の言う
「寺に墓があれば人質とったようなもの」そのものです。
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逝去から遺骨の供養処理、更には低料金墓閉じまで予定
した葬儀支援が全て完了した事で、いよいよ本音で書け
る時が来たわけです。
僕が「評論家を嫌う理由」がこれです。
文句を言うのは構いませんが、その代案は絶対必要です。
文句だけなら誰でも言えるし、理想論も同様です。
でも実際に出来ない絵に描いた餅、机上の空論だけでは
どんなに偉そうな事を言っても意味は無いのです。
現在のホームページは前回の変更から、ほんの数か月で
完全変更は「本音のホームページ」を書くためです。
見れば分かりますが「全て本音」です。
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誰もが終幕後の費用を心配する事なく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えてたか嘘のつけない自分日誌でもあります