会員さんの中には、僕を素晴らしい人間と勘違いしている
人達も多いようですが、根はズボラな人間です。
》学生時代(中学時代)は年間100日以上の遅刻常習犯
》夜は寝るのが惜しくて寝ず、とうぜん早起きは大の苦手
》同じ事を繰り返し行う工場のような仕事は多分できない
》地道にコツコツは苦手
》午前8時出勤、正午は昼食、午後5時退社これが苦手
》机や部屋などいつも綺麗に整理整頓も苦手
》字を書けば小学生並み・・・
》機械いじり嫌い、土いじり嫌い、工作も嫌い
こんな人間を日本では「すぼら」とも表現するでしょ?
「俺は能力以前に駄目人間か!?」と落ち込んだ時もある。
誰も冷静に自分を見れば欠点はあるでしょう。
すると「自分を変えようとする」本を読んで自己改革とか
自己啓発を考えた人いるでしょ!?
20代前半には、そんな本を読み漁った時期もありました。
けど、著者の中には「ん?」と思う人もいるのが分った。
気付いたのは「経営コンサルタント」「税理士」は経営に
ついて色々言うけど、肝心の部分は具体策が言えない。
企業が求める本物の経営コンサルタントは一握りもいない。
大多数の本も同じだと分りました。
だから自分を変えるより、自分に合った仕事を探しました。
上記ずぼらを違う角度から見ると以下のようになります
》朝早い定時の仕事で無ければいい
》仕事が夜中になっても平気
》いつも変化のある仕事ならいい
》昼夜問わずの仕事は気に成らない
》基本、机の前に座ってない仕事
》文字は書かずパソコンを使う
》手が汚れる仕事でなく、物を作らない仕事
こんな仕事なら自分に適してるわけです。
自分に合った仕事は不平不満も湧きにくいし、精神的にも
楽だし自分が活かせるのを知りました。
偶然と嫌々から始まった葬儀支援の仕事ですが、一般常識
では、ずぼら言われる僕にはピッタリの仕事だったんです。
最後に「自分を変えたい人」に経験談アドバイスです。
自分の持ち味が活かせる仕事にさえ辿り着ければ、あとは
目的、目標に邁進するだけで自分は勝手に変わります。
嫌々とか我慢してませんから、目標に向かって進むことは、
苦痛でなく毎日が充実するでしょう。
昨夜も搬送があり、24時間365日無休で儲けも少なく
人助けをされている。「凄いです」「真似できません」と
過大な賛辞を頂きましたが、僕も千明も嫌だと思った事が
ありません。 むしろ「今までの人生で一番胸を張って、
堂々と生きてます」と千明は言います。
人様には大変に見えても、当人は人生を謳歌してるのです。
人の役に立ってるのは結果論に過ぎません。
だから恩を着せる気もありませんし、全力投球できない人
なら最初から入会を受けていません。
この部分は言葉では理解して貰えないでしょうが、誰でも
望めば、似たような経験はできるはずです。
「自分は変わるんだ」と100万回言っても変わりません。
「思い立ったが吉日」で「下手な考え休むに似たり」です。
自分に合ってると思ったら、考える前に動いてみることを
強くお勧めします。 一歩が無ければ何一つできません。
本と言えば、僕に大きな影響を与えた本が2冊あります。
僕にとっては「目から鱗」本と「反面教師」本でした。
目から鱗本「人を動かす」ディールカーネギー著
・人は本来こう考える生き物であると教えてくれた
・「我が店はお客様の為にあり」の発想は本書あっての事
反面教師本「成功の哲学」ナポレオンヒル著
・これが全て出来れば成功するだろうが俺には無理
・どんなに素晴らしい内容でも無理は自滅に繋がると知る
どちらも世界的ベストセラーで、優れた本でしょうが一冊は
反面教師の書でした。 本は読む人の能力や資質によっても
変化するって事なのでしょう。
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